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    グランクロスタワー広島(エキシティヒロシマ)


    グランクロスタワー広島は、広島駅南口Cブロック市街地再開発組合が同第一種市街地再開発事業により新設した地上46階、地下1階、高さ163.07m(最高167.9m)の超高層分譲マンションです。 売主はNIPPO、ミサワホーム中国、旭化成不動産レジデンスの3社、設計は戸田建設とアール・アイ・エー、施工は戸田建設。 2016年12月22日に竣工し、2017年3月末に入居が始まりました。



    2016年12月18日撮影

    エキシティヒロシマ(EKICITY HIROSHIMA)は、広島駅南口Cブロック第一種市街地再開発事業で建設された複合施設の愛称です。住宅棟と商業棟で構成。

    地上46階、地下1階、高さ167.9mの住宅棟は1F~3Fに商業・医療施設、5F~13Fに賃貸マンション「アイコート」、14F~46Fに分譲マンション「グランクロスタワー広島」を配置しています。

    地上11階、地下1階、高さ約47mの商業棟には「エディオン蔦谷家電」や「ゼクシス」などが出店。全体では33の店舗や医療機関などが入居しました。

    総合企画者は森ビル都市企画、設計は戸田建設とアール・アイ・エー、施工は戸田建設。2016年12月22日に竣工し、2017年2月10日にプレオープン。同4月14日にグランドオープンしました。

    フロア構成(住宅棟)

    14F~46F分譲マンション「グランクロスタワー広島」
    5F~13F賃貸マンション「グランクロスタワー広島・アイコート」
    1F~3F商業施設・医療施設
    1Fグランドエントランス


    フロア構成(商業棟)

    8F~10Fスパ&フィットネスクラブ「セクシス広島」
    4F~8F駐車場
    1F~3F「エディオン蔦谷家電」、店舗


    概要

    名 称愛称:エキシティヒロシマ
    マンション名:グランクロスタワー広島
    計画名広島駅南口Cブロック第一種市街地再開発事業
    所在地広島市南区松原町88番(地番)
    最寄駅JR山陽本線「広島」駅、広島電鉄本線「広島駅」電停
    建築主広島駅南口Cブロック市街地再開発組合
    設 計戸田建設、アール・アイ・エー
    施 工戸田建設
    用 途住宅(490戸 ※分譲368戸・賃貸122戸)、商業施設、駐車場
    敷地面積9,680.78㎡(再開発事業全体)
    建築面積8,541.97㎡(再開発事業全体)
    延床面積99,923.37㎡(住宅棟:57,173.77㎡、商業棟:42,749.60㎡)
    最終的には99,970.65㎡
    構 造住宅棟:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
    商業棟:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
    階 数住宅棟:地上46階、地下1階、搭屋1階
    商業棟:地上11階、地下1階、搭屋1階
    高 さ163.07m(軒高:162.22m) ※広島市HPでは約166m、報道では167.9m
    着 工2014年4月14日(2013年11月解体工事着手)
    竣 工2016年12月22日
    分譲マンションHP:2016年12月下旬竣工予定/2017年3月末入居予定
    開 業プレオープン:2017年2月10日  グランドオープン:2017年4月14日
    備 考 ■総合企画者:森ビル都市企画
    ■特定業務代行者(設計):戸田建設、アール・アイ・エー
    ■特定業務代行者(施工):戸田建設
    ■保留床取得者(住宅):NIPPO、ミサワホーム中国、旭化成不動産レジデンス
    ■保留床取得者(商業):エディオン
    ■準構成員:ゼクシス、三菱商事都市開発

    最終更新日:2017年10月6日



    地図




    2016年12月撮影

    竣工4日前の2016年12月18日撮影。「広島駅南口Cブロック第一種市街地再開発事業」で建設された施設全体の愛称が「エキシティヒロシマ」(EKICITY HIROSHIMA)です。正式にはローマ字表記のようです。




    左が広島駅。広島駅南口に面して商業棟が、奥に住宅棟が建設されました。




    住宅棟のマンション名が「グランクロスタワー広島」です。




    北西側から見た「エキシティヒロシマ」。




    商業棟1階の様子。商業棟の1~3階には「エディオン蔦谷家電」が出店します。本・文具・カフェ等を融合させた新しいタイプの家電店とのこと。2017年4月にオープンする予定です。




    「エキシティヒロシマ」の北側の様子。




    同じ場所から見た商業棟。商業棟の9~11階にはスパ&フィットネス「ゼクシス」が出店します。中四国初だそうです。




    北側から見た住宅棟。




    「エキシティヒロシマ」の北側には広島駅と広島市民球場(Mazda Zoom-Zoomスタジアム広島)を結ぶ歩行者デッキが設けられました。




    ただし、竣工時には未完成です。




    北東側から見た住宅棟。




    東側から見た住宅棟。5~13階が賃貸マンション「グランクロスタワー広島 アイコート」(122戸)、14~46階が分譲マンション「グランクロスタワー広島」(368戸)です。NIPPO、ミサワホーム中国、旭化成不動産レジデンスの3社が販売しました。




    賃貸部分と分譲部分では意匠を変えています。




    住宅棟の1~3階は医療施設や薬局です。




    JR線を跨ぐ歩道橋(東側)から。




    JR線の踏切付近(東側)から。




    あけぼの通りの跨線橋(南東側)から。右は山陽新幹線の高架橋。




    アップで。左側に「ビッグフロントひろしま」(シティタワー広島)が顔を出しています。




    あけぼの通りから。




    「ビッグフロントひろしま」(地上53階・高さ197.5m)と「エキシティヒロシマ」(地上46階・高さ167.9m)。広島市で1番目と2番目に高いビルの揃い踏みです。




    荒神交差点付近(南側)から。




    アップで。




    真下から。




    南西側から。




    同じ場所から見た商業棟。左は「ビッグフロントひろしま」。




    商業棟と住宅棟の間には商業スペース「愛友ウオーク」(I&You WALK)が設けられました。11店舗が出店します。




    大洲通りから見た住宅棟。




    大洲通りから見た商業棟。商業棟だけで500台分の駐車場を確保。住宅棟は240台収容です。




    南西側から見た住宅棟。




    接近。




    商業棟の南側の様子。大洲通りに面しています。




    商業棟の1階に、サッポロホールディングスの飲食店「エビスバー」が出店します。中国地方初出店とのこと。2017年2月オープン予定。




    西側から見た住宅棟。




    その左手の様子。




    荒神橋(南西側)から。




    アップで。




    「ビッグフロントひろしま」と「エキシティヒロシマ」。マンション名なら「シティタワー広島」と「グランクロスタワー広島」。




    手前は猿猴川。




    夕方。西側から見た「エキシティヒロシマ」全景。




    広島駅前から。




    広島駅。




    広島駅と「エキシティヒロシマ」。




    広島駅のネオンが反射しています。




    建物から離れたほうが住宅棟の巨大さが分かります。




    「エキシティヒロシマ」は、2017年2月10日にプレオープンし、4月にグランドオープンする予定です。「グランクロスタワー広島」は、2017年3月末に入居を開始する予定です。



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