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鹿児島銀行新本店ビル

鹿児島銀行は、鹿児島市金生町及び泉町に下記2棟で構成する新本店ビルを新設しました。 両ビルの1～2階には賑わい施設「よかど鹿児島」を設けています。

本店ビル（金生町）……………地上13階、地下1階、高さ67.85ｍ、延べ21,858㎡
本店別館ビル（泉町）…………地上_8階、地下0階、高さ44.32ｍ、延べ_8,862㎡

両ビルとも設計は石本建築事務所・東条設計・武元順壱アトリエサンクJV、施工は大林組・前田組・渡辺組・新生組JV。 本店別館ビルは2018年12月、本店ビルは2019年12月に竣工し、本店別館ビルの「よかど鹿児島」は2019年6月27日、本店ビルの「よかど鹿児島」は2020年5月13日に開業しました。

2020年8月5日撮影。本店ビル。地上13階、地下1階、高さ67.85ｍ、延べ面積21,858㎡。

本店別館ビル。地上8階、高さ44.32ｍ、延べ面積8,862㎡。

完成イメージ

[鹿児島銀行2016年4月22日付ニュースリリース（PDF）より引用]

北西側から見ています。 右が旧本店跡地に建つ13階建ての本店ビル、左が8階建ての本店別館ビルです。 両棟の1～2階には、飲食・物販・サービスなどのテナントが入居する賑わい施設「よかど鹿児島」が誕生しています。

概要

最終更新日：2020年8月12日

地図

建設地は鹿児島市の中心部です。 矢印の場所に本店ビル、道路を挟んだ東側に本店別館ビルがあります。 住所は本店ビルが金生町、本店別館ビルが泉町になります。

2020年8月撮影

2020年8月5日撮影。いづろ交差点から金生通りを北上すると、右手に完成した「鹿児島銀行新本店ビル」が姿を見せます。

本店ビルは地上13階、地下1階、高さ67.85ｍ、延べ面積21,858㎡。帽子を被ったような外観が印象的です。

その左手。金生通り。路面電車も行き交います。

西側から。 地下1階に業務用駐車場、1～2階に賑わい施設「よかど鹿児島」を配置。 3～4階に本店営業部、5～13階に本部などが入ります。

北西側から。 本店営業部は2020年5月7日より新本店ビルでの営業を始めています。

その右手。金生通り。

本店ビルの「よかど鹿児島」は、新型コロナウイルスの影響で開業日を2020年5月1日から5月13日に延期しています。 生花・花器・雑貨、だし・乾物、果実加工品、和菓子、お茶、屋久杉製品・雑貨、ソフトクリーム・芋専科、健康用品、しろどんグッズ・菓子販売、お茶、コンビニなど物販を中心に12テナントが入居。 イベントスペースも設けています。 「よかど鹿児島」公式HPは→こちら

鹿児島市電「朝日通電停」付近から。

向かい側には、レトロな外観の百貨店「山形屋」があります。

本店ビルの北東側に移動しました。近未来的な外観の「セイコメディカルビューティークリニック」は健在です。

その南側に地上8階、高さ44.32ｍ、延べ面積8,862㎡の「本店別館ビル」があります。

「本店別館ビル」と「本店ビル」は上空通路で結ばれています。

北東側から見た「本店ビル」。

「本店ビル」側から見た「本店別館ビル」。1～2階に賑わい施設「よかど鹿児島」を配置し、3～8階には本部やグループ会社などが入っています。

その低層部。「本店別館ビル」の「よかど鹿児島」には、焼肉・しゃぶしゃぶ、焼鳥、鉄板料理、カフェ、灰干し料理、そば、うなぎ、ラーメン・黒豚料理など飲食を中心に14店舗が出店しています。

「本店別館ビル」の「よかど鹿児島」は、2019年6月27日に開業しています。

「本店別館ビル」は南側低層部が大きくせり出しています。

南西側から見た「本店別館ビル」。

その左手。上空通路の様子。両ビルの「よかど鹿児島」を結んでいます。

南東側から見た「本店ビル」。

「本店ビル」の片隅に「月照上人の遺跡の礎」がありました。

案内板です。写真クリックで拡大画像を表示。

《過去の写真はこちら》