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東北学院大学五橋キャンパス
東北学院大学五橋キャンパスは、学校法人東北学院が仙台市若林区清水小路に新設した延べ面積約65,000㎡の新キャンパスです。 建物はシュネーダー記念館(高層棟)、押川記念館(ホール棟)、講義棟、研究棟で構成。 高層棟の規模は地上16階、地下1階、高さ73.45m、延べ面積18,050㎡です。 設計は佐藤総合計画、施工は竹中・銭高・橋本・仙建JV。 2022年9月に竣工し、2023年4月に供用を開始しました。
2023年8月22日撮影。南西側より見たシュネーダー記念館。
全体概要
名 称 | 東北学院大学五橋キャンパス |
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所在地 | 宮城県仙台市若林区清水小路3-1(住居表示) |
最寄駅 | 地下鉄南北線「五橋」駅 直結 |
建築主 | 学校法人 東北学院 |
設計監理 | 株式会社 佐藤総合計画 |
施 工 | 竹中工務店・銭高・橋本・仙建特定建設工事共同企業体 |
用 途 | 学校 |
敷地面積 | 17,557.15㎡ |
建築面積 | 9,118.18㎡ |
延床面積 | 65,096.24㎡ |
構 造 | 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造 |
基礎工法 | ベタ基礎 |
階 数 | 地上16階、地下1階 |
高 さ | 73.45m |
着 工 | 2020年6月(起工式:2020年9月4日) |
竣 工 | 2022年9月(献堂式:2022年10月1日) |
供用開始 | 2023年4月 |
最終更新日:2023年9月11日
地図
仙台市立病院の跡地に誕生しました。地下鉄南北線「五橋駅」と直結しています。
2023年8月22日撮影
2023年8月22日撮影。「東北学院大学 五橋キャンパス」は、2023年4月に供用を開始しています。
東北学院大学のキャンパス案内です。 近くに「土樋キャンパス」もあります。 経済学部、経営学部、法学部の1~2年生及び教養学部の全学年が学ぶ泉キャンパスと、工学部全学年が学ぶ多賀城キャンパスを、五橋キャンパス及び土樋キャンパスに集約しています。 写真クリックで拡大画像を表示。
五橋キャンパスの案内図です。写真クリックで拡大画像を表示。
・高層棟……地上16階、地下1階、延べ18,050㎡(シュネーダー記念館)
・ホール棟…地上_5階、地下1階、延べ_5,993㎡(押川記念館)
・講義棟……地上_7階、地下1階、延べ18,530㎡
・研究棟……地上_8階、地下1階、延べ20,207㎡
このほか、「地下駐車場」および各棟の地下と地上の低層部を連結する2層の屋根付き廊下「TGUリング」で構成しています。
五橋キャンパスを西側より見ています。 右端に地下鉄南北線「五橋駅」の出入口があります。 中央左が講義棟、中央奥が研究棟、その右がシュネーダー記念館です。
その右手。地上16階、地下1階、高さ73.45mのシュネーダー記念館です。
東北学院三校祖と呼ばれるD. B. シュネーダーの名が付けられています。他の2名は押川方義とW.E.ホーイです。
シュネーダー記念館には、カフェ、未来の扉センター、コラトリエ・ライブラリー(図書館、ラーニング・コモンズ)、地域連携課、総務課、施設課、研究支援課、実験室、研究室が配置されています。
南東側より見たシュネーダー記念館。展望ラウンジも備えています。
その右手。押川記念館(ホール棟)と研究棟です。「ホーイ記念館」は土樋キャンパスにあります。
道路を挟んだ南西側より見たシュネーダー記念館。
西側より。
北西側より。