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名古屋ビルディング桜館
名古屋ビルディング桜館は、名古屋ビルディング(本社・名古屋市中区)が名古屋市中村区名駅4丁目に新設した地上12階、地下1階、高さ59.25m、延べ面積11,315㎡のオフィスビルです。 基本設計は日建設計、実施設計・施工は清水建設。 2022年3月に竣工しました。
2022年8月19日撮影。北西側から。
概要
名 称 | 名古屋ビルディング桜館 |
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計画名 | (仮称)名古屋ビル東館 |
所在地 | 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目213ほか(地番) 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目2-25(住居表示) |
最寄駅 | JR、名鉄、近鉄、地下鉄東山線・桜通線「名古屋」駅、地下鉄桜通線「国際センター」駅 |
建築主 | 名古屋ビルディング株式会社 |
設計監理 | 基本設計:株式会社日建設計 実施設計・監理:清水建設株式会社 |
施 工 | 清水建設株式会社 |
用 途 | 事務所 |
敷地面積 | 1,274.59㎡ |
建築面積 | 922.745㎡ |
延床面積 | 11,315.20㎡ |
構 造 | 地上:鉄骨造、地下:鉄骨鉄筋コンクリート造、制震構造 |
階 数 | 地上12階、地下1階、塔屋1階 |
高 さ | 59.25m |
着 工 | 2020年5月 |
竣 工 | 2022年3月 |
備 考 | 公式HPは→こちら |
最終更新日:2022年9月15日
地図
1966年に竣工した「名古屋ビル東館」(地上9階)を建て替えました。 JR「名古屋駅」より徒歩6分、地下鉄桜通線「国際センター駅」より徒歩2分ほどの場所になります。 目の前に地下街「ユニモール」13番出入口があります。
2022年8月撮影
2022年8月19日撮影。2020年5月に着工し、2022年3月に竣工しています。
北西側から。地震対策として、粘弾性制震ダンパーを設置した制震構造を採用しています。
その右手。 西側隣接地では、ホテル「キャッスルプラザ」が入っていた「明治安田生命名古屋駅前ビル」の解体工事を竹中工務店が進めていました。 同ホテルは地上14階、地下3階、客室236室。 1981年10月18日に開業し、2021年1月末をもって営業を終了しています。(一部は3月末営業終了) ここにも高層ビルが建ちそうですね。
本題に戻ります。 北側から見ています。 地下1階及び2~12階がオフィスフロアとなります。 1フロア約190坪の無柱空間を実現し、天井高は2.8m(12階のみ3.5m)を確保。 最大で4分割対応可能としています。 各フロアの共用部には、憩いの空間「コミュニケーションスペース」を設けているそうです。
接近し北東側から見上げました。 最上階には、樹木などを植えた「リフレッシュテラス」を用意し、喫煙スペースも設けているそうです。
その下方。エントランス前の様子です。
北西側から。まだテナントは入っていないもようです。
その低層部。1階には店舗スペースを設けています。
その左手。エントランス前。
ビル名のロゴです。
西側低層部の様子です。
西側から。駐車場は機械式24台、平面2台(車椅子用・荷捌き用各1台)を用意しています。
南西側から。