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高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業

高崎駅東口栄町地区市街地再開発準備組合（理事長・高崎市長）は、JR高崎駅近く（群馬県高崎市栄町73-1ほか）に商業施設、公益施設、オフィス、住宅（290戸程度）で構成する地上27階、地下1階、高さ約99ｍの複合棟および地上7階の駐車場棟の建設を計画しています。 2棟合わせた延べ面積は約76,000㎡。 一般業務代行者は野村不動産・佐藤総合計画・都市設計連合JV。 2024年度の本組合設立、2025年度の実施設計を経て、2027年度の着工、2029年度の完成を目指しています。 （2024年4月時点）

完成イメージ

複合棟の内部に商業施設、公益施設、オフィス、住宅（8～27階、290戸程度）を配置します。 高崎商工会議所が入るほか、市有施設として中央公民館、子ども図書館、子どものための室内遊技場、会議室、ギャラリーなどを計画しています。

位置図

[2019年5月20日付ニュースリリース（PDF）より引用]

事業地の東側隣接地に「高崎芸術劇場」が2019年9月20日にグランドオープンしました。 同劇場は大劇場（2,027席）、スタジオシアター（389席～568席、スタンディング1,000人+2階席98席）、音楽ホール（412席）、創造スペースなどを備えています。

概要

最終更新日：2024年5月13日

地図

JR高崎駅より建設地まで徒歩5分ほどです。 ペデストリアンデッキで結ばれるものと思われます。 準備組合の構成員は、高崎市、高崎市都市整備公社、日本年金機構、ビックカメラ、日本中央交通です。

2020年11月撮影

2020年11月29日撮影。JR高崎駅東口。

駅からまっすぐのびる幹線道路の中央にペデストリアンデッキが完成していました。

デッキを進むと右手にピンク色の「ビックカメラ高崎東口店」が姿を見せます。ここから事業地です。

北側から見た「ビックカメラ高崎東口店」。

その東側の駐車場の奥に「高崎年金事務所」があります。

少し東に移動しました。 奥に見える建物は2018年12月28日に閉館した「高崎市中央体育館」です。

その左手。2019年9月20日にグランドオープンした「高崎芸術劇場」があります。 その手前に緑色の施設が「高崎バスターミナル」です。 ここまでが事業地になります。

その左手。デッキは「高崎芸術劇場」まで続いています。

その反対側。高崎駅方面です。