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アーバンネット仙台中央ビル

アーバンネット仙台中央ビルは、NTT都市開発が仙台市青葉区中央4丁目に新設した地上19階、地下1階、高さ88.70ｍ、延べ面積42,132㎡の高機能複合ビルです。 次世代放射光施設を利用する企業向けオフィスや、学生や起業家が共同利用するコワーキングスペース、研究者の宿舎施設、店舗などで構成。 設計・施工は鹿島建設。 2023年11月に竣工し、2024年3月14日に開業しました。

2024年6月20日撮影。 仙台市が進める「せんだい都心再構築プロジェクト」の第1号物件になります。 『未来の仙台をつくる共創・賑わいの拠点に』をコンセプトに、エリア最大級で高機能なオフィスフロアや、多様化する働き方に対応したワークプレイスを整備したほか、都心部の新たな賑わいや回遊促進にむけたオープンスペースやテラスを配置しています。

また、東北大学・青葉山新キャンパス内において2024年度に運用開始をする次世代放射光施設「NanoTerasu（ナノテラス）」 の産業分野での利用促進を目的に、一般財団法人光科学イノベーションセンターと連携し、測定者の利便性を高める機能を整備しています。

概要

最終更新日：2024年7月22日

地図

「NTT仙台中央ビル」の跡地に建設されました。 地下鉄仙台駅より徒歩5分、JR仙台駅より徒歩9分ほどです。

2024年6月20日撮影

[地理院地図（国土地理院）をもとに作成]

①の地点よりスタートします。

①の地点より見ています。2023年11月に竣工し、12月8日に完成式典を開いています。

接近しました。地上19階、地下1階、高さ88.70ｍ、延べ面積42,132㎡です。

その右手。建物北側の様子。2024年3月14日に開業し、14日～17日にオープニングイベントを開いています。

案内板です。写真クリックで拡大画像を表示。

北面の様子。1～4階の施設名称は「YUI NOS（ゆいのす）」です。

その低層部の様子。オープンスペースがあります。建物内にはロビーや無人店舗型スマートストア「ピックスルーStore」を設けています。

その先の様子。

その先にカフェ「PICKS（ピックス）」がオープンしていました。 。

②の地点に移動しました。

②の地点より見上げました。2階にコワーキングスペースを設け、3階にシェアオフィスやワーカーズラウンジのほか、次世代放射光施設「NanoTerasu（ナノテラス）」と連携し、24時間遠隔での分析を可能とする分析室（9室）及び分析室を利用する研究者向けの仮眠室（14室）を配置しています。

その低層部。

その左手。施設北側の様子。

東二番丁通り側低層部の様子。

こちら側の1階にイノベーションスペースがあります。

西側より見上げました。4階にはカンファレンスやミーティングルーム及び「スマートイノベーションラボ仙台」を配置しています。

③の地点に移動しました。

③の地点より見上げました。

その低層部。オフィスエントランスがあります。

その左手。

右手。南側低層部の様子。

南側より。5～19階がオフィスフロアです。貸室面積は5～14階が1,592.44㎡、15階が1,586.86㎡、16～19階が1,781.93㎡です。

④の地点に移動しました。

④の地点より見上げました。オフィスフロアの天井高は2.8ｍを確保しています。

その低層部の様子。

⑤の地点に移動しました。

⑤の地点より。地震に備えて免震構造を採用しています。

エレベーターは一般乗用24人乗り8基、人荷共用17人乗り1基と30人乗り1基、駐輪場用13人乗り1基を備えています。

その左手。東二番丁通り。

西側より。駐車場は機械式タワー120台、荷捌き4台、平置き一般車1台を用意しています。

北西側より。

⑥の地点に移動しました。

⑥の地点より見ています。

《過去の写真はこちら》