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(仮称)札幌北1西5 (旧北海道放送本社跡地) 計画
2022年9月撮影
2022年9月25-26日撮影。 国の重要文化財「北海道庁旧本庁舎」(赤れんが庁舎)は改修工事中でした。 なお、10月3日未明に隣の見学施設で火災が発生しました。 中央右の白い建物ですね。
北海道放送(HBC)の新社屋です。
その西側に誕生します。北棟の躯体が建ち上がり始めていました。
その右手。建設地北側になります。
北側から見た北棟建設地。地震に備えて制震構造を採用します。
その左手。HBC社屋方面。クレーンの影が映り込んでいます。
右手。西方面。
[2021年11月12日付ニュースリリース(PDF)より引用]
北棟1階~2階には飲食店舗を設けた屋内外広場を提供します。 大型ビジョンを備えた2層吹き抜けのアトリウム空間では、北海道の観光情報やその他最新情報の発信、パブリックビューイング等のイベントを計画しています。
北西側から見た建設地。北棟3階~16階はオフィスフロアとなります。基準階面積は500坪超。最小約30坪まで分割可能とする予定です。
その左手。左は北海道庁の敷地になります。
その左手。改修工事中の「北海道庁旧本庁舎」(赤れんが庁舎)が見えました。工事期間は2019年12月24日~2025年2月17日です。
続いて右手の様子です。建設地の西側になります。
西側から見た建設地。
「ハイアット セントリック 札幌」は、1階の一部および17階~26階に展開します。 ホテルのロビーは、高さ70mに位置する17階に配置。 ロビーや客室(216室)から札幌市街を一望できるそうです。 北海道らしさを感じられるデザインを随所に採り入れた館内には、地元の食材を味わうことができるレストランのほか、宴会やイベントに利用できるマルチファンクションスペース、フィットネス施設なども計画しています。
その左手。北方面。
右手。「日本赤十字社北海道支部」があります。
その南側に「北菓楼(きたかろう)札幌本館」があります。
[2021年11月12日付ニュースリリース(PDF)より引用]
南西側から見た南棟(地上7階)の完成イメージです。
南側から見た南棟建設地。 南棟には、札幌におけるインキュベーション拠点の構築をめざし、コワーキングスペースやスモールオフィスに加え、多様な人材の交流を促進するイベントラウンジなどを計画しています。
その左手。中央右が「北菓楼 札幌本館」です。
右手。「札幌方面中央警察署」があります。
さっぽろテレビ塔(高さ147.2m)の高さ90.38mの位置にある展望台から建設地方面を見ています。右は「札幌市役所」(地上19階、高さ84.86m)です。
タワークレーンがある場所に地上26階、高さ約116.6mの本ビルが出現します。
2024年2月に竣工する予定で、「ハイアット セントリック 札幌」は2024年春の開業を目指しています。
(追記:施工不良があり工期が大幅に遅延しているため、2026年6月末頃に竣工し、ホテル「ハイアット セントリック 札幌」は2026年中に開業する予定です。)
2021年6月撮影
2021年6月27~28日撮影。 北東側から見た北海道放送(HBC)新本社社屋。 規模は地上9階、地下1階、高さ40.09m、延べ面積12,376㎡です。 2020年3月31日に竣工し、ラジオは9月21日から、テレビは10月12日から新社屋で放送を開始しています。 なお、テレビはTBS系列になります。
その西側が建設地です。前回撮影時(2020年10月)にあった旧社屋は姿を消していました。
熊谷組が「北海道放送現本社社屋解体工事」を進めています。
仮囲いの透明部分から見た内部の様子です。解体工事の工期は2020年11月11日~2021年7月31日です。
北側から見た建設地。
その左手。新社屋が光輝いています。
右手。こちらに進みます。
北西側から見た建設地。
その左手。
その左手。建設地北側は北海道庁などがあるエリアになります。
内部に入ってみましょう。2020年5月25日に業務を開始したピカピカの北海道議会議事堂(地上6階)が目を引きます。奥に北海道警察本部庁舎(地上18階、高さ88.2m)が頭を出しています。
その右手。1968年に竣工した北海道庁本庁舎(地上12階、高さ53.1m)があります。2016年には免震改修が完了して免震構造となっています。
その右手は、1888年(明治21年)に竣工した歴史的建造物、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)です。
その右手。森があります。
森の中には池があります。「(仮称)札幌北1西5 (旧北海道放送本社跡地) 計画」の真北はこの場所になりますね。
正面から見た北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)。
本題に戻ります。建設地の西側の様子です。こちらに進みます。
西側から。
その左手。北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)方面。
右手。日本赤十字社北海道支部が入る建物があります。
その南側には北菓楼(きたかろう)札幌本館があります。
北菓楼札幌本館は、1916年(大正15年)に行啓記念北海道庁立図書館として建てられた歴史のある建物を活用し、2016年3月にオープンしています。
その東側の空き地も建設地です。
その東側には中央警察署があります。
北菓楼札幌本館。北菓楼は北海道砂川市に本社がある製菓メーカーです。
安藤忠雄氏のデザインにより、表通りに面する外壁と階段室を補強・保存して、後ろ側の部分は新しい建物に建て替えています。
その右手。建設地です。
南側から見た建設地。2021年10月に着工し、2024年2月に完成する予定です。
「(仮称)札幌HBC跡地計画」の建築計画のお知らせ。写真クリックで拡大画像を表示。
2020年10月撮影
2020年10月20日撮影。 北東側から見た北海道放送(HBC)新本社社屋。 規模は地上9階、地下1階、高さ40.09m、敷地面積1,671.50㎡、延べ面積12,376.02㎡です。 2020年3月31日に竣工しています。
北西側から見た新社屋。 ラジオは2020年9月21日から、テレビは同10月12日から新社屋での放送を開始しています。
その西側は空き地です。ここも建設地の一部です。
空き地の西側に旧本社社屋があります。 足場が組まれ、解体工事が始まっていました。
北西側から見た旧社屋。 規模は地上6階、地下2階。 1959年9月にHBC会館として竣工しています。
南西側から見た旧社屋。 右は日本赤十字社北海道支部です。
日本赤十字社北海道支部は存続します。
その南側に北菓楼(きたかろう)札幌本館があります。 1916年(大正15年)に行啓記念北海道庁立図書館として建てられた歴史のある建物を活用しています。 同図書館は、1967年に図書館としての役割を終えたあとは、北海道立美術館、北海道立三岸好太郎美術館、北海道立文書館別館として使われていました。 2016年に北菓楼札幌本館に生まれ変わっています。 この建物も存続します。
その東側は駐車場で、奥に解体中の旧社屋が見えています。 このスペースも建設地の一部になります。
その東側に中央警察署があります。
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