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岡山市新庁舎
岡山市は、現庁舎隣接地(岡山市北区大供1丁目)に地上17階(中2階を含む)、地下2階、高さ77.40m(最高約87m)、延べ面積約56,318㎡の新庁舎を新設します。 設計は山下設計・丸川建築設計事務所JV、施工は大成建設・ライフデザイン・カバヤ・重藤組JV。 2026年5月に竣工する予定です。
2024年10月20日撮影。北東側より。2023年1月に着工しています。
完成イメージ
地下に駐車場、1階に市民ホールや駐車場・駐輪場、中2階に中央監理室(防災センター)、2~3階に市民窓口や北区役所、4階に議会関係諸室、5階に議会関係諸室および機械室、6階に災害対策関係諸室、7階に市長関係諸室、8~14階に執務室、15階にレストランや展望ロビー、大会議室、執務室を配置します。
概要
名 称 | 岡山市新庁舎 |
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所在地 | 岡山市北区大供1丁目1番1号ほか |
最寄駅 | JR「岡山」駅 |
建築主 | 岡山市 |
設計監理 | 山下設計・丸川建築設計共同企業体 |
施 工 |
建築工事:大成建設・ライフデザイン・カバヤ・重藤組 特定建設工事共同企業体 電気設備:中電工・旭電業・カジノン 電気設備工事JV 空調設備:ダイダン・テクノ菱和・山陽技研 空調設備工事JV 衛生設備:斎久工業・中央設備・五洋工業 衛生設備工事JV |
用 途 | 庁舎 |
敷地面積 | 13,960.51㎡(※約13,960㎡) |
建築面積 | 5,388.76㎡(約5,389㎡ |
延床面積 | 56,408.16㎡(※約56,318㎡) |
構 造 | 鉄骨造(一部、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)、中間層免震+制振構造 |
基礎工法 | 杭基礎 |
階 数 | 地上17階(中2階を含む)、地下2階、塔屋2階 |
高 さ | 77.40m(※最高約87m) |
着 工 | 2023年1月 |
竣 工 | 2026年5月29日予定 |
供用開始 | 2026年度予定 |
備 考 | ※印は岡山市HPより→こちら |
最終更新日:2024年11月1日
地図
現庁舎までJR岡山駅から徒歩15分ほどです。 新庁舎は、現庁舎の南側にあった大供公園や鹿田町駐車場敷地及び現庁舎敷地の一部に建設しています。 新庁舎の供用開始後に現本庁舎解体工事と、庁舎前広場や庁舎敷地北側に移転する新大供公園などの周辺整備事業に着手します。 本庁舎解体工事に伴う設計は綜企画設計が担当し、2027~2030年度の工期で整備を進める予定です。
2024年10月20日撮影
北側より現庁舎を見ています。その奥で新庁舎を建設中です。クレーンが見えていますね。
南西側より見た現庁舎です。地上9階、地下2階、延べ面積27,595㎡。1968年に竣工しています。今年で築56年になります。
その右手。新庁舎が建ち上がっていました。
案内図がありました。青部分で新庁舎を建設中です。
南西側より見た建設地。高いところで8階くらいまで建ち上がっているようです。17階まで成長します。
その左手。建設地西側。
右手。建設地南側です。こちらに進みます。
南側より見上げました。 地震に備えて、免震構造、制振構造のハイブリッドとした中間層免震構造を採用。免震装置は4階と5階の間に設置します。
南東側より。 水害に備えて、主要な設備機器は5階に設置。ライフラインの途絶に備えて、3日分の非常用発電設備用燃料や4日分の飲料水を確保します。
その左手。建設地南側。
右手。建設地東側。こちらに進みます。
東側より。 地下に駐車場、1階に市民ホールや駐車場・駐輪場、中2階に中央監理室(防災センター)、2~3階に市民窓口や北区役所、4階に議会関係諸室、5階に議会関係諸室および機械室、6階に災害対策関係諸室、7階に市長関係諸室、8~14階に執務室、15階にレストランや展望ロビー、大会議室、執務室を配置します。
北東側より。 建築基準法上は地上17階ですが、実用上は地上15階として運用するようです。
その左手。建設地東側。
右手。現庁舎です。
少し離れました。手前はDパーキングです。新庁舎は2026年5月末に竣工する予定です。
その右手。現庁舎です。新庁舎完成後に解体され、新大供公園や広場・利便設備(下部駐車場)が整備されます。2030年度に全体が完成する予定です。
「岡山市新庁舎」の建築計画のお知らせです。写真クリックで拡大画像を表示。
こちらにも工事の概要の記載がありました。