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呉駅周辺地域総合開発

五洋建設を代表者とする「くれみらい特定目的会社」は、JR呉駅前に所在した「そごう呉店」跡地（広島県呉市西中央1丁目）に、地上20階、高さ59.99ｍ、延べ面積15,161㎡、総戸数184戸（うち高齢者向け賃貸住宅30戸）の高層マンション及び地上7階、高さ35.54ｍ、延べ面積18,335㎡の複合施設を整備します。 くれみらい特定目的会社の構成員は増岡組、GAパートナーズ、エクシオグループ中国支店、東急コミュニティー、マクニカ。 設計はアートライフ、施工は五洋建設・増岡組JV。 2024年8月26日に起工式を執り行いました。 2027年度の開業を目指しています。

2024年9月29日撮影。建設地東側にある歩行者デッキより見ています。手前がBゾーン、右奥がCゾーンです。Cゾーンに20階建てマンションが建ちます。

完成イメージ

呉駅と接続するAゾーンには、国が総事業費約110億円をかけて交通ターミナルを整備します。 2階に賑わい広場を兼ねた歩行者用デッキを設け、1階はバス・タクシー乗降場や一般車送迎場とします。

Bゾーンは、1階にバスターミナル、2階にバス待合室を入れるほか、2～4階に商業施設やオフィス、5階に医療モール、6階にフットサルコート、5～6階に「呉市子育てセンター」（くれくれ・ば）を配置します。

Cゾーンは、1階にエントランスや機械式駐車場、2～3階に高齢者向け賃貸住宅（30戸）、4～20階に分譲住宅（154戸）を配置します。

概要

最終更新日：2024年10月8日

地図

事業地は、2013年に閉店した「そごう呉店」（地上8階、地下1階）の跡地です。 2023年4月に解体工事に着手し、2024年7月に解体を終えています。

2024年9月30日撮影

[地理院地図（国土地理院）をもとに作成]

①の地点よりスタートします。

①の地点より見た呉駅。

その右手。事業地方面です。

②の地点に移動しました。

②の地点にある歩行者デッキの上より呉駅方面を見ています。

その左手。駅前広場方面。ここが国が整備するAゾーンになります。2階に賑わい広場を兼ねた歩行者用デッキを設け、1階はバス・タクシー乗降場や一般車送迎場とします。まだ工事が始まる気配はありませんでした。

その左手。

その左手。「そごう呉店」と接続していた部分は閉鎖されています。左側に進みます。

デッキより見た建設地です。ここは7階建て複合施設が建つBゾーンになります。

その左手。農協会館（JAひろしま）があります。この建物は存続します。

その左手。デッキは駐車場へと続きます。

デッキの下より見た建設地です。

その左手。

右手。こちらに進みます。

仮囲いの左がBゾーン、右がAゾーンです。両ゾーンの1階がバス乗り場になります。

さらに進むとエレベーター付きの歩行者デッキが現れます。

③の地点（デッキの上）に移動しました。

③の地点の様子。「そごう呉店」と接続していた部分です。

③の地点より見た建設地。手前がBゾーン、右奥がCゾーンになります。

その左手。Bゾーン。 Bゾーンの2階にバス待合室、2～4階に商業施設やオフィス、5階に医療モール、6階にフットサルコート、5～6階に「呉市子育てセンター」（くれくれ・ば）を配置する計画です。

右手。奥がCゾーンです。

その右手。

道路を挟んだ向かい側では、分譲マンション「プレディア呉駅前」（地上15階、総戸数70戸）を建設中でした。 2025年1月下旬に竣工し、3月下旬に入居を開始する予定です。

④の地点（デッキの上）に移動しました。

④の地点より見た建設地。左がBゾーン、右がCゾーンになります。

その左手。将来はAゾーンやBゾーンを経て、呉駅まで直接行けるようになります。

その左手。呉駅方面。

続いて右手の様子です。

⑤の地点に移動しました。

⑤の地点より見た建設地。こちら側がCゾーンになります。

その左手。

右手。こちらに進みます。

Cゾーン。ここに20階建てマンションが建ちます。

⑥の地点に移動しました。

⑥の地点より見たCゾーン。1階にエントランスや機械式駐車場、2～3階に高齢者向け賃貸住宅（30戸）、4～20階に分譲住宅（154戸）を配置する計画です。

その左手。

右手。農協会館（JAひろしま）です。

Bゾーンの建築計画のお知らせ。高さは35.540ｍです。写真クリックで拡大画像を表示。

Cゾーンの建築計画のお知らせです。高さは59.99ｍ。2027年度の開業を目指しています。写真クリックで拡大画像を表示。