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    大宮駅東口大門町3丁目中地区市街地再開発事業


    大宮駅東口大門町3丁目中地区市街地再開発準備組合(さいたま市大宮区)は2023年12月8日、同地区市街地再開発事業が、さいたま市より、都市計画決定(都市再生特別地区等)の告示を受けたと発表しました。 都市再生特別地区の制度活用は、埼玉県下初の取り組みとなります。 準備組合の構成企業は大宮ガレージ、大宮製油および埼玉りそな銀行。 事業協力者は第一生命保険と竹中工務店。 規模は地上21階、地下1階、高さ約100m、延べ面積約40,000㎡です。 2024年度の再開発組合設立・事業認可、2025年度の権利変換計画認可を経て工事に着手する予定で、2028年度の施設建築物建築工事完了を目指しています。



    完成イメージ

    大宮駅東口大門町3丁目中地区市街地再開発事業

    [以下図面、2023年12月8日付ニュースリリース(PDF)より引用]

    南西側より見ています。 低層部に銀行や店舗および緑溢れるオープンスペースを設け、中高層部にオフィスを配置します。



    位置図

    大宮駅東口大門町3丁目中地区市街地再開発事業

    2021年10月に竣工した大宮門街(オオミヤカドマチ)の東側が事業地になります。 同ビルは地上18階、地下3階、高さ89.61m、延べ面積82,139㎡です。 大宮門街を上回る高さのビルが誕生することになります。



    概要

    名 称大宮駅東口大門町3丁目中地区市街地再開発事業
    所在地埼玉県さいたま市大宮区大門町3丁目地内
    最寄駅JR東日本・東武鉄道・埼玉新都市交通「大宮」駅
    建築主大宮駅東口大門町3丁目中地区市街地再開発組合(予定)
    設 計
    施 工
    用 途オフィス、銀行、店舗、駐車場
    施工区域約0.6ha
    敷地面積約3,400㎡
    建築面積約2,200㎡
    延床面積約40,000㎡
    構 造鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
    階 数地上21階、地下1階
    高 さ約100m
    着 工2025年度予定
    竣 工2028年度予定
    備 考 ◆準備組合構成企業:大宮ガレージ株式会社、大宮製油合名会社、株式会社埼玉りそな銀行
    ◆事業協力者:第一生命保険株式会社、株式会社竹中工務店
    ◆2023年12月8日付ニュースリリース(PDF)は→こちら

    最終更新日:2023年12月9日



    地図

    グーグルマップで見ると、事業地には、埼玉りそな銀行大宮支店(地上5階)、逸見ビル(地上6階)、大宮ガレージ駐車場(地上4階/230台収容)のほか、9棟ほどの低層の建物が立地しています。 事業地まで大宮駅より徒歩4分ほどです。