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三郷駅前地区第一種市街地再開発事業

三郷駅前地区市街地再開発組合（愛知県尾張旭市）は、名鉄瀬戸線「三郷駅」前に、住宅（約130戸）、商業、公共公益、駐輪場で構成する地上23階、高さ82.6ｍ（最高89.2ｍ）、延べ面積約21,440㎡の複合施設などを整備します。 事業協力者は三菱地所レジデンス・フージャースコーポレーションJV、一般業務代行者はアール・アイ・エー・オオバJV。 2024年度の権利変換計画認可を経て解体工事に着手する予定で、2025年10月の着工、2028年3月の竣工を目指しています。

断面配置イメージ

[2023年7月27日付ニュースリリースより引用]
三菱地所レジデンスとフージャースコーポレーションは2023年7月27日、両社が権利者とともに進める「三郷駅前地区第一種市街地再開発事業」が、2023年7月4日に愛知県知事より市街地再開発組合設立の認可を受け、7月26日に組合を設立したと発表しました。 本事業では三郷駅前地区において、駅前広場、道路、オープンスペース、商業施設、公共公益施設、都市型住宅などを一体的に整備します。 尾張旭市は駅舎改修、自由通路整備、道路拡幅などを実施する予定です。

概要

最終更新日：2023年12月28日

地図

尾張旭市（おわりあさひし）は愛知県の尾張地方に位置する人口83,144人（2020年国政調査）の市です。 市の東側に位置する三郷駅（さんごうえき）には現在、駅前広場がありません。 駅前広場を新設すると同時に、再開発施設を整備します。 なお、三郷駅と、名古屋市中心部にある栄町駅とは名鉄瀬戸線により30分前後で結ばれています。