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    本八幡駅北口駅前地区第一種市街地再開発事業


    千葉県市川市は2024年3月29日、本八幡駅北口駅前地区第一種市街地再開発事業を都市計画決定しました。 同事業では、JR本八幡駅の北東側に総延べ面積約114,900㎡に及ぶ下記施設の整備を計画しています。

    北棟:地上21階、地下2階、住宅・商業・業務・公益・集会
    南棟:地上44階、地下2階、住宅・商業・業務

    総戸数は約870戸、南棟の高さは160mです。 事業協力者として三井不動産レジデンシャル、東京建物、野村不動産、大成建設が参画。 今後は、2024年度の本組合設立認可、2025年度の権利変換計画認可を経て、2026年度の解体着手、2027年度の着工、2030年度の完成を目指しています。



    位置図

    本八幡駅北口駅前地区第一種市街地再開発事業

    [地理院地図(国土地理院)をもとに作成]

    南棟の1~3階に商業・業務施設を設けます。 北棟の1~2階に商業・業務施設、3階に公益施設や集会施設などを配置します。 両棟の5階以上を住宅とする予定です。



    概要

    名 称本八幡駅北口駅前地区第一種市街地再開発事業
    所在地千葉県市川市八幡2-15ほか
    最寄駅JR総武本線「本八幡」駅、都営新宿線「本八幡」駅、京成本線「京成八幡」駅
    建築主本八幡駅北口駅前地区再開発準備組合
    設 計
    施 工
    用 途共同住宅(約870戸)、商業・業務、公益施設、集会施設
    敷地面積約9,900㎡
    建築面積約6,600㎡
    延床面積約114,900㎡
    構 造鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
    階 数南棟:地上44階、地下2階/北棟:地上21階、地下2階
    高 さ南棟:160m
    着 工2027年度予定
    竣 工2030年度予定
    備 考 ◆事業協力者:三井不動産レジデンシャル、東京建物、野村不動産、大成建設
    ◆コンサルタント:都市設計連合
    ◆市川市サイト(都市計画決定)は→こちら
    ◆日刊建設新聞2024年10月9日付記事は→こちら

    最終更新日:2024年10月22日



    地図

    建設地はJR総武本線「本八幡駅」の目の前です。都営新宿線「本八幡駅」や京成本線「京成八幡駅」も近くにあります。