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渋谷 パルコ・ヒューリックビル（渋谷PARCO）

渋谷 パルコ・ヒューリックビルは、パルコが渋谷PARCO跡地など（東京都渋谷区宇田川町）に新設した店舗、劇場、事務所で構成する地上19階、地下3階、高さ99.90m、延べ面積6万3856㎡の複合ビルです。 設計・施工は竹中工務店。 2019年10月31日に竣工し、ヒューリックが事務所部分の保留床を取得。 渋谷PARCOは11月22日にグランドオープンしました。

2019年11月30日撮影

ヒューリック(株)は、地下2階、1階（オフィスエントランス）、10階（オフィスロビー）、12階～18階の事務所部分約15,100㎡の保留床を取得。 オフィスフロアには(株)デジタルガレージをはじめとしたデジタルガレージグループが入居します。

(株)パルコが運営する商業施設「渋谷PARCO」は、地下1階～地上9階及び10階の一部に展開。 193店舗が集結しました。 投資額は約214億円で、年間テナント取扱高約200億円を目指しています。

8階のミニシアター「WHITE CINE QUINTO」（ホワイト シネクイント）も、2019年11月22日にオープンしました。

8階には新生「PARCO劇場」（636席）のエントランスロビーも設けられています。 2020年1月下旬からのこけら落とし公演に続き、2020年3月13日から2021年5月下旬まで、14作品のオープニングシリーズ公演を行います。

渋谷PARCO　店舗一覧（サイト内）は→こちら

概要

最終更新日：2020年8月30日

地図

JR渋谷駅より徒歩5分ほどです。

2019年11月撮影

2019年11月30日撮影。渋谷駅から公園通りのゆるい坂道を上ると、正面に目的のビルが現れます。

高層部のオフィス部分の保留床をヒューリックが取得したため、ビル名は「渋谷 パルコ・ヒューリックビル」となりました。

南東側から。デジタルガレージグループが入居した高層部はセットバックしているため、接近するにつれて見えなくなっていきます。

かなり凝った外観ですね。

2019年11月22日に復活した「渋谷PARCO」は、地下1階～地上9階及び10階に展開し、193店舗が入居しています。

北東側から。1～5階がアパレル関係、地下1階と7階が飲食店主体で、6階にキャラクターグッズの店が集まっています。

北側から。8階～9階にはPARCO劇場やミニシアター、イベントスペース、クリエイティブスタジオがあります。

中央部は南北に通り抜けできます。

「渋谷区役所」付近からは、全面ガラス張りの高層部がよく見えます。

北西側に駐車場の出入口があります。

西面の様子。

南西側から。 8階のPARCO劇場は、2020年1月24日から始まる「志の輔らくご in PARCO」でこけら落とし。 2020年3月13日初演の渡辺謙主演「ピサロ」でグランドオープンします。

南側から。10階には木々に囲まれた約420坪の屋上広場があるほか、約60坪の屋内イベントスペース「ガーデンステージ」も設けられています。

南側から見た通路部分です。両側に店舗が並んでいます。

スペイン坂からは高層部が望めます。

「PARCO」と「HULIC」のロゴが並んでいました。

「渋谷 パルコ・ヒューリックビル」南側は、ペンギン通り（愛山通り）です。東側から見ています。

案内板。

1階東側エントランスの様子。

最後は夜景です。といっても午後5時過ぎです。

南東側から。建物が青っぽいですが、イルミネーションが反射しているためで、実際には白っぽいです。

東側から。

北東側から。店舗一覧は→こちら

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