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日本橋室町三井タワー（COREDO室町テラス）
日本橋室町三井タワーは、日本橋室町三丁目地区市街地再開発組合が東京都中央区日本橋室町3丁目に新設した地上26階、地下3階、高さ141.16ｍ、延べ面積166,727㎡の超高層ビルです。 オフィスを主体に、低層部に商業施設やホール＆カンファレンスを配置します。 参加組合員は三井不動産、基本設計は日本設計、実施設計は鹿島建設、施工は鹿島建設・清水建設・佐藤工業JV。 2019年3月28日に竣工し、商業施設「COREDO室町テラス」は9月27日にグランドオープンしました。
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2019年10月9日撮影
完成イメージ（北東側から）
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地下1階～地上2階に商業施設「COREDO室町テラス」、3階にホール＆カンファレンス、5～25階にオフィスを配置しています。 オフィスエリアには三井不動産および三井不動産レジデンシャルの本社が入居しています。
断面イメージ（南側から）
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地下1階、1階、2階の3フロアからなる商業施設「COREDO室町テラス」（コレドむろまちテラス）は、日本初出店2店舗、関東初出店5店舗、商業施設初出店10店舗、新業態10店舗を含む31店舗で構成します。
メインテナントとして、台湾でおしゃれな雑貨店や書店として知られる「誠品生活」が日本初出店しました。
◆三井不動産2019年9月27日付ニュースリリースは→こちら
位置図
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1階屋外には大規模な広場空間を設けています。
概要
| 名 称 | 日本橋室町三井タワー |
|---|---|
| 店舗名 | COREDO室町テラス（コレドむろまちテラス） |
| 事業名 | 日本橋室町三丁目地区第一種市街地再開発事業 A地区 |
| 所在地 | 東京都中央区日本橋室町3丁目10（地番） 東京都中央区日本橋室町3丁目2-1（住居表示） |
| 最寄駅 | 東京メトロ銀座・半蔵門線「三越前」駅 地下直結 ＪＲ横須賀・総武快速「新日本橋」駅 地下直結 ＪＲ中央・山手・京浜東北線「神田」駅 徒歩4分 ＪＲ各線「東京」駅 徒歩9分 |
| 建築主 | 日本橋室町三丁目地区市街地再開発組合（参加組合員：三井不動産） |
| 設計監理 |
都市計画・基本設計・監理：株式会社日本設計 実施設計：KAJIMA DESIGN（鹿島建設株式会社） デザインアーキテクト：Pelli Clarke Pelli Architects（ペリクラークペリアーキテクツジャパン株式会社） ランドスケープデザイン：株式会社ランドスケープ・プラス ライティングデザイン・広場環境演出：有限会社内原智史デザイン事務所 |
| 施 工 | 鹿島・清水・佐藤工業 特定業務代行共同企業体 |
| 用 途 | 事務所、店舗、駐車場 |
| 敷地面積 | 11,483.91㎡ |
| 建築面積 | 8,574.20㎡ |
| 延床面積 | 166,727.99㎡ |
| 構 造 | 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 |
| 高 さ | 141.16ｍ（軒高：133.93ｍ） |
| 階 数 | 地上26階、地下3階、塔屋1階 |
| 着 工 | 2015年12月17日（解体工事着手2014年11月／起工式2016年1月29日） |
| 竣 工 | 2019年3月28日 |
| 開 業 | 商業施設「COREDO室町テラス」：2019年9月27日 |
| 備 考 |
◆三井不動産は地権者、保留床を取得する参加組合員及び事務局業務受託者として参画 ◆B地区概要 ・所在地：東京都中央区日本橋本石町四丁目地内ほか ・階数・高さ：地上5階、地下0階、高さ30.00m ・敷地面積1,394.48㎡、建築面積960.00㎡、延床面積3,100.00㎡ ・用途：公共公益施設、駐車場 ・竣工：2019年3月末予定 ◆三井不動産2019年3月28日付ニュースリリースは→こちら ◆三井不動産2019年5月16日付ニュースリリースは→こちら |
最終更新日：2020年7月31日
地図
東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」及びJR横須賀線・総武快速線「新日本橋駅」と地下で直結しています。
2019年10月撮影
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2019年10月9日撮影。日本橋三井タワー（地上39階、地下4階、高さ194.69ｍ）の北側に誕生しています。
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南東側から。2019年3月28日に竣工しました。
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東側から。 地下1階～地上2階は商業施設「COREDO室町テラス」です。 日本初出店2店舗、関東初出店5店舗、商業施設初出店10店舗、新業態10店舗を含む31店舗が集結。 2019年9月27日にオープンしました。
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東側低層部。 地下1階に飲食9店舗が入り、1階には飲食・物販の21店舗が集い、2階にメインテナントの「誠品生活日本橋」が出店しています。
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北東側から。 3階は「室町三井ホール＆カンファレンス」です。 シアター形式で約420名、スクール形式で約300名を収容する広さ375㎡、天井高5.9ｍのホールのほか、3つのカンファレンスを備えています。
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北側から。 中高層階に設けられたオフィスの入居は2019年4月から始まっています。
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北西側から。 2019年5月時点で、金沢大学東京事務所、タナチョー、日本ウィルテックソリューション、ほくほくフィナンシャルグループ、北陸銀行、北海道銀行、ボストンコンサルティンググループの入居を確認しています。 三井不動産や三井不動産レジデンシャルは2019年8月から入居しました。 三井不動産は顔認証技術を活用した入退セキュリティを導入したことを発表しています。
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ビル南側にはイベントも開ける「大屋根広場」が出現していました。
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「大屋根広場」の様子。
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その北側には、「白い恋人」を製造する石屋製菓が運営する、北海道外初の直営カフェ「ISHIYA NIHONBASHI」（イシヤ ニホンバシ）がオープンしていました。