TOP >建設中・計画中INDEX >東京都 >中央区
ACホテル・バイ・マリオット東京銀座
2019年12月撮影
2019年12月15日撮影。 東銀座駅から昭和通りを新橋方面に進むと、右手に建設中の「アロフト東京銀座」(地上16階・最高高さ65.90m・206室)が現れます。 その左側が「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」です。 ほぼ同時期に近接してマリオットブランドのホテルが開業することになります。
外観はほぼ完成しています。
「ACホテル」は、2011年にマリオット・インターナショナルとACホテルズ(1998年スペインで創業)の合併により誕生したホテルブランドです。 ヨーロピアンかつモダンでスタイリッシュなデザインを特徴とし、北南米およびヨーロッパ圏などで100軒を超えるホテルを展開しています。
アジアには初進出することになります。
そのすぐそばには「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」もあります。 「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」は、「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」(2007年リブランド開業)や、「ザ・リッツ・カールトン日光」(2020年夏開業予定)に続き、東武グループとマリオット・インターナショナルとの3軒目の提携ホテルとなります。
左から「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」、「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」、「アロフト東京銀座」です。 マリオットブランドのホテルが3軒並ぶことになりますね。 なお、運営は前者2軒が東武ホテルマネジメント、後者はマリオットが担います。
「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」では、スタンダードを169室(約30㎡)と122室(約25㎡)設けるほか、約50~60㎡のスイートを5室用意します。
建設地前の歩道の様子。
パブリックスペースとして「ACキッチン」や「ACラウンジ」、「ACバー」のほか、フィットネスジムや会議室を設置し、最上階にはエグゼクティブラウンジを完備します。
仮囲いの角にクリスマスの飾りつけがありました。
裏側から。2020年4月末に竣工し、夏に開業する予定です。
「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」の建築計画のお知らせ。写真クリックで拡大画像を表示。
2019年2月撮影
2019年2月24日撮影。東銀座駅から徒歩2分ほどで建設地に着きます。タワークレーンが設置され、躯体が建ち上がり始めていました。
ビルを挟んだ北東側(写真右)でもマリオット・インターナショナルが運営する「アロフト東京銀座(ALOFT TOKYO GINZA)」の建設が始まっています。 同ホテルは地上16階、地下1階、軒高55.90m(最高65.90m)、客室206室。 2020年春に開業する予定です。
ビルを挟んだ南西側(写真中央左)には既に「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」があります。 マリオット系列のホテルが3軒近接することになりますね。
南東側から。
裏手にまわりました。南西側からです。
前回撮影時と内容は同じ。2020年夏に開業する予定です。写真クリックで拡大画像を表示。
2018年9月撮影
2018年9月16日撮影。東側から見た建設地。東銀座駅より徒歩2分ほどです。
建設地の北側(写真右)にはビル1棟を挟み、サンケイビルの「(仮称)銀座プロジェクト」建設地があります。 こちらでも地上16階、地下1階、最高高さ65.9m、客室約200室のホテルの建設が始まっています。 2020年2月末に完成する予定です。
建設地の南側(写真左)にはビル1棟を挟み、同じ東武ホテルマネジメントが運営する「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」があります。
「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」と建設地。
接近しました。南東側から見た建設地。
その左手。建設地南側の様子。
南西側から見た建設地。中央右奥は「電源開発本社ビル」(でんぱつビル、J-POWERビル)です。地上16階、地下4階、高さ70.05m、鉄塔込みの高さ153m。
南側から。現地の作業工程によれば躯体工事が始まっています。
その右手。敷地西側は「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」に隣接しています。
左手。
「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」の建築計画のお知らせ。 前回撮影時と内容は同じです。 2020年4月末に完成し、同年夏に開業する予定です。 写真クリックで拡大画像を表示。
2018年3月撮影
2018年3月11日撮影。東銀座駅付近にある歌舞伎座。
そこから徒歩2分ほどの昭和通りに面した場所に建設地(中央)があります。右側は後述する別のホテルの建設地です。
2018年3月1日に着工しています。
現地の作業工程によれば、地中障害撤去工事を行っています。
すぐそばには同じ東武ホテルマネジメントが運営する「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」があります。
建設地に接近しました。南東側からです。
北東側から。
「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」の建築計画のお知らせ。 高さは55.844m、最高部の高さは65.844mです。 工期は2018年3月1日~2020年4月30日。 2020年夏に開業する予定です。 写真クリックで拡大画像を表示。
その並びに別のホテルの建設予定地がありました。
「(仮称)銀座プロジェクト」の建築計画のお知らせ。 地上16階、地下1階、軒高は55.90m、最高部の高さは65.90mです。 建築主はサンケイビル、設計は三菱地所設計、施工者は未定。 工期は2018年8月初旬~2020年2月末の予定です。 報道によれば、総客室約200室の宿泊特化型のホテルとのこと。 写真クリックで拡大画像を表示。
昭和通りを挟んだ斜め向かい側にもホテルの建設地がありました。撮影時は地下解体工事を行っていました。
「(仮称)銀座5丁目ホテル計画」の建築計画のお知らせ。 地上15階、高さ56.00m。 最高部の高さは示されていませんが、60mを超えているかもしれませんね。 建築主は三井不動産、設計は久米設計・東急建設JV、施工は東急建設です。 工期は2017年12月8日~2019年6月30日。 ニュースリリースによれば、三井不動産ホテルマネジメントが三井ガーデンホテルとして運営します。 総客室は338室の予定で、2019年秋の開業を目指しています。 写真クリックで拡大画像を表示。