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ちばぎん本店ビル
ちばぎん本店ビルは、千葉銀行が千葉市中央区千葉港に新設した地上16階、高さ89.79ｍ、延べ面積47,026㎡の新本店ビルです。 本部機能、本店営業部、研修施設、ホールなどで構成します。 設計は日建設計、施工は清水建設・大成建設・新日本建設・旭建設JV。 2020年9月に竣工しました。
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2021年1月10日撮影。 今後は2021年2月～2022年6月の工期で旧本部棟を解体。 その後、外構工事や駐車場整備を進め、2023年3月に全体完成する予定です。
概要
| 名 称 | ちばぎん本店ビル |
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| 計画名 | 千葉銀行 本部棟建替え計画 |
| 所在地 | 千葉市中央区千葉港1-2 |
| 最寄駅 | JR京葉線・千葉都市モノレール「千葉みなと」駅 千葉都市モノレール「市役所前」駅 |
| 建築主 | 株式会社 千葉銀行 |
| 設計監理 | 株式会社 日建設計 |
| 施 工 | 清水建設・大成建設・新日本建設・旭建設 共同企業体 |
| 用 途 | 本部機能、本店営業部、研修施設、ホール など |
| 棟 数 | 5棟（事務所1棟、車庫2棟、駐輪場2棟） |
| 敷地面積 | 24,992.98㎡ |
| 建築面積 | 6,584.28㎡ |
| 延床面積 | 47,026.15㎡ |
| 構 造 | 鉄骨造（基礎免震構造） |
| 基礎工法 | 杭基礎 |
| 階 数 | 地上16階、塔屋2階 |
| 高 さ | 89.79ｍ（軒高88.71ｍ） |
| 着 工 | 2018年7月（地鎮祭：2018年6月29日） |
| 竣 工 | Ⅰ期工事：2020年9月30日（落成記念テープカット式：2020年11月18日） |
| 営業開始 | 本店営業部：2020年11月24日、本部各部室の移転：2020年12月中 |
| 備 考 |
・準備工事開始：2018年1月 ・グランドオープン（現本部棟解体・外構工事）：2023年3月予定 ・千葉銀行2020年9月30日付ニュースリリース（PDF）は→こちら |
最終更新日：2022年1月20日
地図
建設地へはJR京葉線・千葉都市モノレール「千葉みなと駅」から徒歩3分、千葉都市モノレール「市役所前駅」から徒歩5分ほどです。
2021年1月撮影
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2021年1月10日撮影。 旧本部棟。 地上12階、地下2階、延べ面積約32,000㎡。 1973年に竣工しています。 2021年2月～2022年6月の工期で解体予定です。
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その右手。駐車場だった場所に「ちばぎん本店ビル」が誕生しました。
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大規模地震対策として地盤改良を行い、基礎免震構造を採用したほか、業務継続のための非常用発電機やコージェネレーションシステムを導入し電源の多重化を図っています。 また、非常時に緊急対策本部として使用できる研修室を新設しています。
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低層部の様子。
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西側から。 本店営業部が2020年11月24日より当ビルで営業を開始しました。 本部機能なども11月以降に順次移転・開業しています。
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JR千葉駅前にあった「ちばぎん金融資料室」を当ビルに移設しています。
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南西側から。また、地域のスタートアップ企業支援、企業同士の共創コミュニティやビジネスマッチングの場を提供する「ちばぎんコワーキングスペース～PORT～」を設置しています。
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南側から。演奏会も開催できる大ホールは、グランドオープン後に一般貸出を行う予定です。
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「ちばぎん本店ビル」の南東側では「千葉市新庁舎」の建設が始まっていました。中央は現庁舎です。
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千葉市HPより引用した「千葉市新庁舎」の完成イメージ。規模は地上11階、高さ54ｍ、延べ面積54,285㎡です。超高層庁舎ではありませんでした。
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「千葉市新庁舎」の建築計画のお知らせ。完了予定はは2025年1月末です。この完了予定には現庁舎の解体工事や跡地整備も含まれているようです。
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新庁舎での業務は2023年には開始する予定です。
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その左手に「ちばぎん本店ビル」が見えます。
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市役所の駐車場から見た「ちばぎん本店ビル」と「旧千葉銀行本部棟」です。 「旧千葉銀行本部棟」の解体工事や跡地整備が完了し、「ちばぎん本店ビル」がグランドオープンするのは2023年3月の予定です。
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千葉都市モノレール・市役所前駅。
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市役所前駅のデッキから見た千葉市役所。
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駅と市役所を結ぶデッキの様子。
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デッキから見た「千葉市新庁舎」建設地。
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デッキから見た「ちばぎん本店ビル」。
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「ちばぎん本店ビル」の建築計画のお知らせがまだ設置してありました。写真クリックで拡大画像を表示。