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Ｄタワー豊洲（ホテルJALシティ東京 豊洲）

Ｄタワー豊洲は、大和ハウス工業が全額出資する豊洲六丁目4-1B開発特定目的会社が東京都江東区豊洲6丁目に新設した地上17階、地下1階、高さ70.75ｍ、延べ面積27,605㎡の複合ビルです。 1階にレストランや店舗、2～3階にトレーニング施設「アシックス スポーツコンプレックス 東京ベイ」、6～17階に「ホテルJALシティ東京 豊洲」(330室)が入ります。 設計は伊藤喜三郎建築研究所、施工は熊谷組。 2019年9月30日に竣工し、トレーニング施設は11月1日に、ホテルは12月9日に開業しました。

2019年11月10日撮影。

1階にレストラン、ドラッグストア、コンビニエンスストアが入り、2～3階にはアシックスが運営する世界最大級を誇る「低酸素トレーニング」ができる本格的ジム「アシックス スポーツコンプレックス 東京ベイ」（ASICS Sports Complex TOKYO Bay）が入っています。

1階および6～17階はオークラ ニッコー ホテルマネジメントが運営する「ホテルJALシティ東京 豊洲」です。 客室数は6～17階に330室、客室標準面積は20㎡～30㎡。 モデレート、スーペリア、デラックスの3タイプを用意しています。

配置図

現地の標識から抜粋した配置図。右上が北です。

概要

最終更新日：2020年5月10日

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地図

建設地へは新交通システムゆりかもめ・市場前駅から徒歩2分ほどです。

2019年11月撮影

2019年11月10日撮影。市場前駅付近から見ています。

南側から。東京ガス用地開発(株)が所有する土地の賃借により開発されました。

低層部の様子。

その左手。

公開空地の案内板。

2～3階に入った「アシックス スポーツコンプレックス 東京ベイ」（ASICS Sports Complex TOKYO Bay）は、2019年11月1日にグランドオープンしています。

南東側から。 2階にはトレーニングルームやスタジオを、3階には25mプールと50mプールを設置。 常酸素から標高4,000ｍ級程度の酸素濃度でトレーニングをすることができるそうです。

その左手。

右手。

案内板。 1階にはレストラン「汐待茶寮」（しおまちさりょう）とコンビニ「ナチュラルローソン」が入ります。 ドラッグストアについてはまだ未定のようです。 写真クリックで拡大画像を表示。

この日は日曜日でトレーニング施設は休み。他の施設も開業前で静かでした。

駐車場の案内板。

東側から。

高層部はセットバックしています。

その左手。上空は「ゆりかもめ」の高架橋、奥は豊洲市場です。

北東側から。 1階および6～16階に「ホテルJALシティ東京 豊洲」が入ります。 客室は330室。 宴会場などは設けない宿泊主体型ホテルで、朝食は1階の「汐待茶寮」を利用することになります。

北側から。2019年11月15日現在、「ホテルJALシティ」は全国に11店舗を展開しています。

北西側から。12店舗目となる「ホテルJALシティ東京 豊洲」は、2019年12月9日に開業します。

その右手。「東京ガス豊洲スマートエネルギーセンター」です。

西側から。高層部は上から見るとL字型をしています。

振り返ると、定員1,314席の円形劇場「IHIステージアラウンド東京」（IHI STAGE AROUND TOKYO）がありました。

最後は豊洲大橋から。右手前は「IHIステージアラウンド東京」です。

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