TOP建設中・計画中INDEX東京都中央区


    東京ミッドタウン八重洲(ブルガリホテル東京)


    東京ミッドタウン八重洲は、八重洲二丁目北地区市街地再開発組合がJR東京駅八重洲口前に新設した延べ面積約289,750㎡の大規模複合施設です。下記2棟で構成します。

    八重洲セントラルタワー …… 地上45階、地下4階、高さ238.2m、延べ面積283,877㎡
    八重洲セントラルスクエア … 地上_7階、地下2階、高さ40.74m、延べ面積__5,856㎡

    参加組合員および地権者として三井不動産と住友生命が参画。 設計は日本設計と竹中工務店、施工は竹中工務店。 2022年9月17日に地下1階の13店舗と地下1階・地下2階の「バスターミナル東京八重洲」が先行オープン。 2023年3月10日にグランドオープンしました。 高層階に進出した「ブルガリホテル東京」は2023年4月4日に開業しました。



    八重洲セントラルタワー

    東京ミッドタウン八重洲

    2023年4月11日撮影。 地上45階、地下4階、高さ238.2m、延べ面積283,877㎡。 オフィス、店舗、ホテル、区立小学校、バスターミナルなどで構成します。 1~3階の44店舗が2023年3月10日に開業しました。 これにより、多種多様な57の店舗が地下1階から3階に集結したことになります。



    八重洲セントラルスクエア

    東京ミッドタウン八重洲

    地上7階、地下2階、高さ40.74m、延べ面積5,856㎡。 オフィスや店舗、子育て支援施設などで構成します。



    概要図

    東京ミッドタウン八重洲

    [三井不動産2022年9月15日付ニュースリリースより引用]

    東京ミッドタウン(港区赤坂)、東京ミッドタウン日比谷(千代田区有楽町)に続く3施設目の「東京ミッドタウン」が誕生しました。 施設コンセプトは「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド ~日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街~」です。



    配置図

    東京ミッドタウン八重洲

    [以下2枚、三井不動産2021年4月8日付ニュースリリースより引用]

    八重洲セントラルタワー(A-1街区)の39~45階には日本初となる「ブルガリホテル東京」が開業しました。 ブルガリホテルズ&リゾーツは、これまでミラノ、ロンドン、バリ、上海などに展開。 東京は8か所目となります。 客室はツインやダブルルームを中心に、ラグジュアリーなスイートから究極のブルガリスイートまで98室を用意。 バー、レストラン、スパ、プール、ボールルーム、チャペルなども完備します。



    位置図

    東京ミッドタウン八重洲

    [東京都HP(PDF)より引用]

    八重洲セントラルタワーの低層部には「中央区立城東小学校」が開校しました。



    概要

    名 称東京ミッドタウン八重洲
    ホテル名ブルガリホテル東京
    事業名八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業
    所在地東京都中央区八重洲2丁目1番、2番の一部及び3番(地番)
    東京都中央区八重洲2丁目2番1号(住居表示)
    最寄駅JR「東京」駅 地下直結(八重洲地下街経由)
    東京メトロ丸の内線「東京」駅 地下直結(八重洲地下街経由)
    東京メトロ銀座線「京橋」駅 徒歩3分
    東京メトロ東西線、銀座線、都営浅草線「日本橋」駅 徒歩6分
    建築主八重洲二丁目北地区市街地再開発組合(理事長:住友生命保険相互会社)
    参加組合員三井不動産株式会社、住友生命保険相互会社
    設計・施工 基本設計・実施設計・監理………株式会社 日本設計
    実施設計・施工……………………株式会社 竹中工務店
    マスターアーキテクト……………Pickard Chilton
    敷地面積約289,750㎡
    街区名A-1街区A-2街区
    名 称八重洲セントラルタワー八重洲セントラルスクエア
    用 途事務所、店舗、ホテル、小学校、バスターミナル、駐車場 等事務所、店舗、子育て支援施設、駐輪場、駐車場、住宅 等
    敷地面積12,390.43㎡1,043.69㎡
    建築面積10,875.16㎡743.54㎡
    延床面積283,877.26㎡5,856.39㎡
    構 造S造、一部SRC造、RC造S造、一部SRC造、RC造
    基礎工法パイルド・ラフト基礎(直接基礎と杭基礎の複合基礎)直接基礎
    階 数地上45階、地下4階、塔屋2階地上7階、地下2階、塔屋1階
    高 さ238.2m40.74m
    着 工2018年12月(2018年12月3日起工式)
    竣 工2022年8月31日
    開 業 2022年9月17日………先行オープン(地下1階 商業施設、地下2階 バスターミナル)
    2023年3月10日………グランドオープン
    2023年4月04日………ブルガリホテル東京 開業
    備 考 ◆事業コンサルタント:都市ぷろ計画事務所
    ◆道路
     特別区道中京第433号線の再整備及び歩道拡幅
     特別区道中京第432号線、第533号線及び第537号線の再整備
    ◆広場等
     広場(約40㎡)、歩道状空地、貫通通路、屋内広場(約950㎡)
    ◆総事業費:約2,398億円
    ◆三井不動産2023年03月10日付ニュースリリース(グランドオープン)は→こちら
    ◆公式サイトは→こちら

    最終更新日:2023年4月29日

    [宿泊プランはこちら]



    地図

    JR東京駅八重洲口の目の前に誕生しました。 地下1階で八重洲地下街と接続し東京駅と直結します。 近隣の再開発(八重洲二丁目中地区)の完成後は、東京メトロ銀座線・京橋駅まで直接アクセスが可能となる予定です。



    2023年4月撮影

    東京ミッドタウン八重洲

    2023年4月11日撮影。 南西側から「東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー」を見ています。 規模は地上45階、地下4階、高さ238.2m、延べ面積283,877㎡。 2022年8月31日に竣工しました。




    東京ミッドタウン八重洲

    東京駅(西)側から見た「八重洲セントラルタワー」。 地下1階、1階、2階、3階の4フロアに57店舗が集結した商業施設は2023年3月10日にグランドオープンしました。 このうち「八重洲セントラルタワー」地下1階の13店舗および地下1階・地下2階の「バスターミナル東京八重洲」が2022年9月17日に先行オープンしています。




    東京ミッドタウン八重洲

    北西側から見た「八重洲セントラルタワー」。 4~5階には下記施設で構成する「イノベーションフィールド八重洲」がオープンしています。

    [5階]
    東京ミッドタウン八重洲カンファレンス(イベントスペース)
    東京ミッドタウン八重洲カンファレンス(スタジオ)
    交流ラウンジ
    屋上テラス

    [4階]
    東京ミッドタウン八重洲カンファレンス(貸会議室)
    テンポラリーオフィス
    東京大学八重洲アカデミックコモンズ
    未来特区プロジェクト





    東京ミッドタウン八重洲

    左は「ヤンマー東京ビル」です。 規模は地上14階、地下3階、高さ70.29m、延べ面積21,775㎡。 ほぼ同時期に完成しています。




    東京ミッドタウン八重洲

    「ヤンマー東京ビル」の東側隣接地に「東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルスクエア」があります。 規模は地上7階、地下2階、高さ40.74m、延べ面積5,856㎡です。




    東京ミッドタウン八重洲

    北側から見た「八重洲セントラルスクエア」。 地下1階に駐輪場、1階にオフィスエントランスやショップ&レストラン、2~3階に「昭和こども園」、4~6階にオフィスフロアを配置しています。




    東京ミッドタウン八重洲

    その上方。「八重洲セントラルスクエア」と「ヤンマー東京ビル」。奥は「八重洲セントラルタワー」です。




    東京ミッドタウン八重洲

    北東側から見た「八重洲セントラルスクエア」と「ヤンマー東京ビル」。




    東京ミッドタウン八重洲

    その上方。 「八重洲セントラルスクエア」の東側隣接地では「(仮称)東京Yビルプロジェクト」が進行中です。 地上12階、地下1階、高さ55m、延べ面積6,050㎡の店舗付きオフィスビルが建ちます。 建築主は柿本商会、設計は山下設計、施工は清水建設。 2023年8月に竣工する予定です。




    東京ミッドタウン八重洲

    北東側から見た「八重洲セントラルタワー」。




    東京ミッドタウン八重洲

    その右手。通路があります。




    東京ミッドタウン八重洲

    東側から見た「八重洲セントラルタワー」。 こちら側の1~4階に「中央区立城東小学校」が2022年9月1日に開校しています。




    東京ミッドタウン八重洲

    南東側から見た「八重洲セントラルタワー」。 「中央区立城東小学校」は教室のほか、2階に体育館、3階に屋内プール、4階に全天候型の屋上校庭を備えています。 屋上などにはビオトープや菜園・水田をつくるそうです。




    東京ミッドタウン八重洲

    「八重洲セントラルタワー」南東側のエスカレーターの様子です。写真クリックで拡大画像を表示。




    東京ミッドタウン八重洲

    モニュメントがありました。




    東京ミッドタウン八重洲

    少し離れて。 オフィスフロアは7~38階に設けています。 基準階面積は約4,000㎡(約1,200坪)です。 7階に「&BIZカンファレンス」や「ワークスタイリング」、24階に「オフィススカイロビー」のほか「&BIZラウンジ」や「&BIZフィットネス」も配置しています。




    東京ミッドタウン八重洲

    南側から見た「八重洲セントラルタワー」。 39~45階(39階はバックヤード)に日本初進出となる「ブルガリ ホテル 東京」が2023年4月4日に開業しました。 ツイン・ダブルルームを中心に、ラグジュアリーなスイートから究極のブルガリスイートまで98部屋の客室を揃えています。




    東京ミッドタウン八重洲

    北西側から見上げた「八重洲セントラルタワー」。 「ブルガリ ホテル 東京」は、バー、イタリアンレストラン、チョコレートブティック、スパ(約1,500㎡)、フィットネスジム、屋内プール(25m)も用意しています。 2023年4月29日の時点での宿泊料金は、最も安いスーペリア ツイン スカイラインビュー(51㎡)素泊まりで316,250円~(1名又は2名)でした。




    東京ミッドタウン八重洲

    モニュメント。




    東京ミッドタウン八重洲

    案内板。 「八重洲セントラルタワー」のオフィスフロアには、住友生命の東京本社機能のほか、ダイキン工業東京支社、M&Aキャピタルパートナーズ本社、三井化学本社、日本GLP本社、エムトラスト本社、プライムポリマー本社などの入居が明らかになっています。




    東京ミッドタウン八重洲

    エリアマップ。写真クリックで拡大画像を表示。




    東京ミッドタウン八重洲

    概要図部分のアップ。写真クリックで拡大画像を表示。




    東京ミッドタウン八重洲

    店舗の案内。写真クリックで拡大画像を表示。




    東京ミッドタウン八重洲

    「ヤンマー東京ビル」と「八重洲セントラルタワー」。




    東京ミッドタウン八重洲

    その間の様子。




    東京ミッドタウン八重洲

    北西側から「八重洲セントラルスクエア」を見上げました。




    東京ミッドタウン八重洲

    その右手。「八重洲セントラルスクエア」と「ヤンマー東京ビル」の間の様子です。




    東京ミッドタウン八重洲

    通路があります。




    東京ミッドタウン八重洲

    「八重洲セントラルスクエア」の案内板。写真クリックで拡大画像を表示。




    東京ミッドタウン八重洲

    通路内部の様子。




    東京ミッドタウン八重洲

    その上方。「八重洲セントラルタワー」(左)と「八重洲セントラルスクエア」(右)です。


    《過去の写真はこちら》 《ヤンマー東京ビルはこちら》