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中日ビル（ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋）
中日ビルは、中部日本ビルディングと中日新聞社が名古屋市中区栄4丁目に新設したオフィス、ホテル、商業施設、多目的ホールなどで構成する地上33階、地下5階、高さ158.877ｍ、延べ面積117,293㎡の超高層ビルです。 設計・施工は竹中工務店。 2023年7月に竣工し、2024年2月20日に「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋」（246室）が開業。 同年4月23日に全面開業しました。
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2024年11月6日撮影。南西側より。
断面図
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[2024年1月11日付ニュースリリース（PDF）より引用]
地下3階・地下2階に駐車場、地下1階～地上3階にショップ＆レンストラン、4階～5階にカルチャースクール「中日文化センター栄」（このほか4階にショップやクリニック、5階に「全国物産観光センター」）、6階に「中日ホール＆カンファレンス」、7階にホテルレストランと屋上広場、9階～22階にオフィス、24階～32階に「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋」を配置しています。
概要
| 名 称 | 中日ビル |
|---|---|
| ホテル名 | ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋 |
| 計画名 | (仮称)中日ビル建替計画 |
| 所在地 | 愛知県名古屋市中区栄4丁目1-1（住居表示） |
| 最寄駅 | 地下鉄東山線・地下鉄名城線「栄」駅、名鉄瀬戸線「栄町」駅 |
| 建築主 | 事業主体：中部日本ビルディング株式会社（中日新聞社100％子会社） 共同事業者：株式会社 中日新聞社 |
| 設計監理 | 株式会社 竹中工務店 |
| 施 工 | 株式会社 竹中工務店 |
| 用 途 | オフィス、ホテル（246室）、商業施設、多目的ホール、駐車場、地域冷暖房施設(DHC) |
| 敷地面積 | 6,852.35㎡（ニュースリリース：6,862㎡） |
| 建築面積 | 5,952.71㎡ |
| 延床面積 | 117,267.00㎡（ニュースリリース：117,293.1㎡） |
| 構 造 | 地上：鉄骨造／地下：鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 |
| 階 数 | 地上33階、地下5階、塔屋1階 |
| 高 さ | 158.887ｍ（ニュースリリース：約158ｍ） |
| 着 工 | 2021年2月1日（起工式：2021年1月30日／解体工事：2019年4月～） |
| 竣 工 | 2023年7月31日予定（竣工式：2023年8月1日） |
| 開 業 | ホテル：2024年2月20日／全体：2024年4月23日 |
| 備 考 |
◆プロジェクトマネジメント支援……三菱地所株式会社 ◆コンストラクションマネジメント…株式会社三菱地所設計 ◆ホテル運営……………………………株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ |
最終更新日：2024年11月13日
地図
地下鉄東山線・地下鉄名城線「栄駅」や名鉄瀬戸線「栄町駅」と地下で直結しています。
2024年11月6日撮影
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久屋大通公園（北西側）より見ています。
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地上33階、地下5階、高さ158.877ｍ、延べ面積117,293㎡です。地震に備えて制震構造を採用しています。
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2023年7月末に竣工し、「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋ホテル」は2024年2月20日に先行開業。2024年4月23日に全面開業しています。
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同じ位置より2019年1月に撮影した「中日ビル」を見ています。 地上12階、地下4階、塔屋4階、延べ面積84,491㎡。 1966年4月に開館し、2019年3月末に閉館しています。 旧ビルの正式名は「中部日本ビルディング」で、愛称が「中日ビル」でしたが、新ビルは正式名を「中日ビル」としています。
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北側より。 地下1階～地上3階までの商業エリアにはカフェ、グルメ、アウトドア、ライフスタイル雑貨、書店＆喫茶など93のテナントが出店しました。
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北東側より 4～5階にはカルチャースクール「中日文化センター」が2024年4月3日にオープンしました。 このほか4階にショップやクリニック、5階に「全国物産観光センター」が入っています。
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東側より。 6階には「中日ホール＆カンファレンス」が開業。 2024年3月29日から4月14日まで、「中日ホールオープニングイベント」を開催しています。
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9階～22階に配置したオフィスフロアの基準階面積は2,397.27㎡（725.17坪）、基準階天井高は2.800mmです。
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南東側より。 9階には医療施設「DAIDO MEDICAL SQUARE」が2024年4月17日にオープンしています。
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南西側より。 ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツが運営する「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋」は2024年2月20日に開業しました。
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久屋大通公園より。 ホテル施設として地下3階に駐車場、1階にエントランス、7階にオールデイダイニング「THE 7th TERRACE」及び「鮨 銀座おのでら」を配置しています。
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ホテルのフロントがある24階には、中国料理「中国飯店 春秋」、バーラウンジ「中国飯店 BAR 蒼」、ラウンジ「THE TEA LOUNGE」のほか、喫煙スペースやバリアフリー対応トイレを用意しています。
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ホテルの客室は全246室。 25階～31階にスタンダードフロア、32階にプレミアムフロアを配置。 25階にはサウナ、製氷機、自動販売機、バリアフリー対応トイレ、26階にはジムとコインランドリーも用意しています。
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西側より。 25階～31階のスタンダードフロアには、スーペリアツイン（28.9㎡～29.3㎡）、スーペリアワイドツイン（33.1㎡～33.5㎡）、コーナーツイン（31.9～32.3㎡）、ユニバーサルツイン（33.3㎡）のほか、ドラゴンズルーム（57.6㎡～61.3㎡）という中日ドラゴンズファン向けのコンセプトルームを用意しています。
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32階のプレミアムフロアには、プレミアムツイン（57.6㎡～62.1㎡）、スイート（90.8㎡）、アイコックスイート（89.4㎡）、メゾネットスイート（166.5㎡）を用意しています。
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その低層部です。