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名古屋シミズ富国生命ビル
名古屋シミズ富国生命ビルは、清水建設、富国生命、清水総合開発の3社が、名古屋市中区丸の内1丁目に新設した地上16階、高さ85m、延べ面積47,963㎡のマルチテナント型オフィスビルです。 設計・施工は清水建設。 2024年3月28日に竣工し、5月からテナントが順次入居しました。
2024年11月6日撮影。南東側より。
概要
名 称 | 名古屋シミズ富国生命ビル |
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計画名 | (仮称)名古屋丸の内一丁目計画 |
所在地 | 愛知県名古屋市中区丸の内1丁目16-15(住居表示) |
最寄駅 | 地下鉄桜通線・鶴舞線「丸の内」駅 徒歩2分 |
建築主 | 清水建設株式会社、富国生命保険相互会社、清水総合開発株式会社 |
設 計 | 清水建設株式会社 |
施 工 | 清水建設株式会社 |
用 途 | 事務所、駐車場 |
敷地面積 | 4,820.79㎡(完成時ニュースリリースより) |
建築面積 | 3,318.02㎡(標識より) |
延床面積 | 47,963.16㎡(完成時ニュースリリースより) |
構 造 | 鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造、基礎免震 |
階 数 | 地上16階、地下0階 |
高 さ | 85m |
着 工 | 2021年10月 |
竣 工 | 2024年3月28日(定礎式・竣工式:2024年4月11日) |
入 居 | 2024年5月より順次(テナント) |
備 考 |
◆基準階専有部面積:2,362㎡ ◆清水建設2024年5月30日付ニュースリリースは→こちら |
最終更新日:2024年11月27日
地図
名古屋フコク生命ビル跡地と清水建設グループ所有地に建設されました。 地下鉄桜通線と地下鉄鶴舞線が乗り入れる丸の内駅より徒歩2分ほどです。
2024年11月6日撮影
①の地点は日銀前交差点に架かる日銀前歩道橋の上です。
2024年3月28日に竣工した「名古屋シミズ富国生命ビル」を①の地点より見ています。
②の地点(南東側)より。定礎式および竣工式は2024年4月11日に執り行っています。
外観は名古屋旧来の碁盤割の街並みを表現し、縦と横のフレームが相互に支えあう構造体をデザイン化しているそうです。
地上16階、高さ85m、延べ面積47,963㎡です。
③の地点は歩道橋の上です。
③の地点より。地震に備えて基礎免震構造を採用しています。
その右手。桜通です。
1階から3階に210台収容できる自走式駐車場を配置しています。
南西側より見上げました。 4階から15階までがテナントが入居する専有フロアになります。面積は2,362㎡。最大12区画に分割(最小区画面積121㎡)できるフレキシブルな空間を提供しています。
その右手。南側低層部の様子。ピロティを設けています。
ピロティ内の様子。
続いて左手の様子。ビル西側。緑化しています。
西側より見上げました。 オフィスフロア各階に、吹き抜け空間に面した共用の会議室および外部バルコニーと連続するリフレッシュスペースを設けています。
④の地点に移動しました。
④の地点(北西側)より。 最上階の16階には、テナントが利用できるラウンジと会議室、コワーキングスペースを設けています。
その右手。ビル西側の様子。
⑤の地点に移動しました。
⑤の地点(北東側)より。 2024年5月に富国生命名古屋支社が入居しています。
東側より。 2024年7月には清水建設名古屋支店が入居。清水総合開発東海事業部・名古屋営業所も入居します。
⑥の地点に移動しました。
⑥の地点(南東側)より。
そのほか主要テナントとして、第一三共、TOPPAN(グループ会社含む)、中日本建設コンサルタントなどが入居しています。
その低層部。
その右手。ビル東側の様子。
銘板。
続いて左手。ビル南側の様子。
エントランスの様子です。