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    茶屋町B-2・B-3地区第一種市街地再開発事業


    2023年8月30日に大阪市長より「茶屋町B-2・B-3地区市街地再開発組合」の設立が認可されたことを受け、2023年9月13日に再開発組合が設立されました。 東急不動産は組合員及び参加組合員として参画します。 本事業では大阪市北区茶屋町にホテル、オフィス、商業施設、ホールなどで構成する地上17階、地下1階、高さ約80m、延べ面積約30,900㎡の複合ビル等を整備します。 2024年9月の権利変換計画認可を経て、2024年9月に解体着工する予定で、2027年度の竣工を目指しています。(一部建物は2028年度竣工予定)



    断面図

    茶屋町B-2・B-3地区第一種市街地再開発事業

    [以下2枚、東急不動産2023年9月13日付ニュースリリースより引用]

    B-2地区に17階建て複合施設を建て、B-3地区に2階建て店舗を整備します。 B-2地区は2024年9月に解体着工し、2027年度に竣工する予定です。 B-3地区は2027年7月に解体着工し、2028年度に竣工する予定です。

    東急不動産と再開発準備組合は2017年9月29日付で「茶屋町B-2地区市街地再開発事業における事業協力に関する基本協定書」を締結していました。



    位置図

    茶屋町B-2・B-3地区第一種市街地再開発事業

    2023年9月の時点では、茶屋町地区には下記施設があります。

    A-1地区:ヤンマー本社ビル(地上12階/2014年竣工)
    A-2地区:大阪工業大学梅田キャンパス「OIT梅田タワー」(地上21階/2016年竣工)
    A-3地区:ABC-MART梅田ビル(地上11階/1982年竣工)
    B-1地区:イースクエア茶屋町(地上6階/1972年竣工)

    B-2地区には梅田東コミュニティ会館(地上2階)、ジャンカラ茶屋町店(地上2階+地上6階)、駐車場があり、B-3地区には水野ビル(地上5階)があります。



    概要

    事業名茶屋町B-2・B-3地区第一種市街地再開発事業
    所在地大阪府大阪市北区茶屋町30番5他地内
    最寄駅阪急「大阪梅田」駅、阪神「大阪梅田」駅、JR「大阪」駅、Osaka Metro「梅田」「東梅田」「西梅田」駅
    建築主茶屋町B-2・B-3地区市街地再開発組合
    設 計
    施 工
    施工面積約0.6ha
    地区名B-2地区B-3地区
    用 途店舗、事務所、宿泊施設等店舗
    敷地面積約3,120㎡約120㎡
    建築面積(約2,000㎡)(約80㎡)
    延床面積約30,900㎡約120㎡
    構 造
    階 数地上17階、地下1階地上2階
    高 さ約80m約8m
    着 工解体着工:2024年9月予定解体着工:2027年7月予定
    竣 工2027年度予定2028年度予定
    備 考 ◆組合員および参加組合員:東急建設株式会社
    ◆東急不動産2023年90月13日付ニュースリリース(PDF)は→こちら
    ◆大阪府2022年10月26日付報道発表資料(公衆縦覧及び意見書の受付)は→こちら

    最終更新日:2023年9月14日



    地図

    建設地には阪急「大阪梅田駅」がもっとも近いです。