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西麻布三丁目北東地区第一種市街地再開発事業
西麻布三丁目北東地区市街地再開発組合（東京都港区）は、六本木ヒルズの西側に、住宅・事務所・商業・ホテル機能を導入した地上54階、地下4階、高さ199.98ｍ（最高201.20ｍ）、延べ面積96,826㎡の超高層ビルを整備します。 参加組合員として野村不動産とケン・コーポレーションが参画。 設計は梓設計と大成建設。 2024年9月下旬に着工し、2028年4月下旬に竣工する予定です。
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2024年2月17日撮影。既存建物を解体していました。
完成イメージ
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六本木ヒルズの西側に新たな超高層ビルが誕生します。 1～2階に店舗、住宅、事務所、ホテルエントランス、6～45階に共同住宅（地権者住戸を含め約500戸）、46～52階にホテルが入ります。 ホテルは外資系ラグジュアリーホテルブランドの誘致を目指しています。
配置図
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[以下図面、2023年2月15日付ニュースリリース（PDF）より引用]
再開発事業では、超高層ビルのほか、3つの寺社の再配置、テレビ朝日通り（補助10号線）の拡幅、歩行者デッキの設置、オープンスペース（広場）の整備も計画しています。
位置図
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2004年5月にまちづくり協議会が発足し、2013年3月に準備組合を設立して、2019年4月に都市計画決定、2020年9月に本組合設立認可、2023年2月に権利変換計画認可されています。
概要
| 事業名 | 西麻布三丁目北東地区第一種市街地再開発事業 | |
|---|---|---|
| 所在地 | 東京都港区西麻布三丁目及び六本木六丁目各地内 | |
| 最寄駅 | 東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木」駅 | |
| 建築主 | 西麻布三丁目北東地区市街地再開発組合 | |
| 設 計 | 基本設計：株式会社梓設計 実施設計：株式会社梓設計、大成建設株式会社一級建築士事務所 | |
| 施 工 | 大成建設株式会社 | |
| 用 途 | 住宅（約500戸 ※権利者住戸含む）、事務所、商業、ホテル、神社及び寺院並びにこれらに付属する建築物、子育て支援施設 | |
| 施工区域面積 | 約1.6ha | |
| 棟 名 | 超高層棟（A街区） | 寺社（B1・B2・B3街区） |
| 敷地面積 | 7,427.87㎡ | 約1,120㎡ |
| 建築面積 | 3,840.30㎡ | 約1,120㎡ |
| 延床面積 | 96,826.86㎡ | 約2,740㎡ |
| 構 造 | ＲＣ一部Ｓ造 | ＲＣ造ほか |
| 階 数 | 地上54階、地下4階 | 地上3階2棟、地上4階1棟（3棟とも地下1階） |
| 高 さ | 199.98ｍ（最高201.20ｍ） | 約11～15ｍ |
| 着 工 | 2024年9月下旬予定 | |
| 竣 工 | 2028年4月下旬予定 | |
| 備 考 |
◆事業コンサルタント：株式会社都市設計連合 ◆参加組合員：野村不動産株式会社、株式会社ケン・コーポレーション ◆野村不動産2023年2月15日付ニュースリリース（PDF）は→こちら ◆東京都都市整備局2020年9月9日付報道発表資料は→こちら | |
最終更新日：2024年2月23日
地図
事業地は中小のビルが密集した地域です。 事業地隣接地には、地上54階、地下6階、高さ238ｍの「六本木ヒルズ森タワー」があります。 事業地まで東京メトロ日比谷線および都営大江戸線「六本木駅」より徒歩4分ほどです。
2024年2月17日撮影
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①の地点よりスタートします。
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①の地点より解体中の「北辰ビル」（地上9階）を見ています。撮影は土曜日ですが、作業は休みでした。
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既存建物解体除去工事は大成建設が進めています。労災保険関係成立票の事業の期間は2023年1月10日～2028年3月31日でした。新築工事も担当します。
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その右手。事業地北側は六本木通りです。頭上は首都高速3号渋谷線。
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左手。事業地東側の様子です。こちらに進みます。
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このあたりに54階建ての超高層棟が建つことになります。
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その先の様子です。
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②の地点に移動しました。
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②の地点に「グランドハイアット東京」があります。
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②の地点より見た解体中の「コートアネックス六本木」（地上10階）。このあたりは広場になり、奥には寺社が建ちます。
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その右手。
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左手。こちらに進みます。
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③の地点に移動しました。
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③の地点より見た解体中の「プレジデント六本木ビル」（地上8階）。跡地には寺社が建つ予定です。
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その右手。事業地東側。
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左手。「心臓血管研究所付属病院」があります。この南側にも事業地があります。
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④の地点に移動しました。
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④の地点より見た解体中の「北辰ビル」（左）と「金谷ホテルマンション」（右）の間の様子です。
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その左手。解体中の「北辰ビル」（地上9階）。
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右手。解体中の「金谷ホテルマンション」（地上10階）。
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その間の道を進みました。この先で右折します。
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左で「六本木安田ビル」（地上10階）、右で「金谷ホテルマンション」を解体中です。
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⑤の地点に移動しました。
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⑤の地点より見た事業地の様子です。 このあたりに建つ超高層棟は、1～2階に店舗、住宅、事務所、ホテルエントランス、6～45階に共同住宅（約500戸）、46～52階に外資系ラグジュアリーホテルを配置する計画です。
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その左手。六本木通り。
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A街区の建築計画のお知らせ。 2024年9月下旬に着工し、2028年4月下旬に竣工する予定です。 写真クリックで拡大画像を表示。