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    渋谷スクランブルスクエア 第Ⅱ期(中央棟・西棟)


    渋谷スクランブルスクエア 第Ⅱ期(中央棟・西棟)は、東急、JR東日本、東京メトロの3社が東京都渋谷区渋谷2丁目に新設する延べ面積約9万5,000㎡大規模商業施設です。

    【中央棟】地上10階、地下2階、高さ約61m
    【西 棟】地上13階、地下5階、高さ約76m

    2019年11月に開業した東棟と合わせると延べ面積は約27万6,000㎡になります。 また、店舗面積は約4万㎡あり、東棟と合わせると約7万㎡に及びます。 設計は日建設計、東急設計コンサルタント、ジェイアール東日本建築設計事務所、メトロ開発、東日本旅客鉄道。 中央棟のJR鉄道部分の施工は大成建設や鹿島建設など。 2028年3月に完成する予定です。




    渋谷スクランブルスクエア 第Ⅱ期(中央棟・西棟)

    2022年8月14日撮影。 渋谷フクラス側から見ています。 タワークレーンがある場所が中央棟建設地で、東急東横店旧南館や駅舎及び手前の仮囲いがある場所が西棟建設地になります。




    完成イメージ

    渋谷駅地区駅街区開発計画Ⅰ期(東棟)

    [東京急行電鉄2017年8月1日付ニュースリリース(PDF)より引用]

    赤文字で加筆しています。 東棟は2019年11月1日に開業しています。





    渋谷駅地区駅街区開発計画Ⅰ期(東棟)

    [東京急行電鉄2017年8月1日付ニュースリリース(PDF)より引用]

    東棟は事務所、店舗、展望施設などで構成する超高層ビルです。規模は地上47階、地下7階、高さ229.706m(最高229.706m)、延べ面積約181,100㎡です。



    位置図

    渋谷駅地区駅街区開発計画Ⅰ期(東棟)

    [東京急行電鉄2017年8月1日付ニュースリリース(PDF)より引用]

    東急東横店跡地と中央棟・西棟建設地が若干異なることがわかります。



    全体概要

    名 称渋谷スクランブルスクエア(SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE)
    計画名渋谷駅地区駅街区開発計画
    所在地東京都渋谷区渋谷二丁目24番1ほか(地番)
    最寄駅JR・東急・東京メトロ・京王「渋谷」駅
    建築主東急、東日本旅客鉄道、東京地下鉄
    設 計渋谷駅周辺整備計画共同企業体(日建設計、東急設計コンサルタント、ジェイアール東日本建築設計事務所、メトロ開発)
    デザインアーキテクト日建設計、隈研吾建築都市設計事務所、SANAA事務所
    施 工 東棟:渋谷駅街区東棟新築工事共同企業体(東急建設、大成建設)
    中央棟高層部(JR鉄道部分):渋谷駅改良(中央)工事共同企業体(代表者:大成建設)
    中央棟低層部(JR鉄道部分):渋谷駅改良(北)工事共同企業体(代表者:鹿島建設)
    中央棟(ビル部分)(東京メトロ鉄道部分):未定
    西棟:未定
    用 途事務所、店舗、展望施設、駐車場、駅施設など
    敷地面積15,275.55㎡
    建築面積18,216.49㎡
    延床面積276,617.80㎡(東棟:約181,000㎡)
    構 造鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
    階 数地上47階、地下7階
    高 さ229.706m(最高229.706m)
    着 工2014年6月1日
    竣 工2028年3月末(東棟:2019年秋)
    備 考 Ⅰ期【東棟】…… 地上47階、地下7階、高さ229.706m、2019年完成
    Ⅱ期【中央棟】… 地上10階、地下2階、高さ約61m、2028年完成予定
    Ⅱ期【西棟】…… 地上13階、地下5階、高さ約76m、2028年完成予定

    ◆運営会社:渋谷スクランブルスクエア株式会社
    (東急、東日本旅客鉄道、東京地下鉄の3社共同出資)

    ◆東京急行電鉄2018年11月15日付ニュースリリース(PDF)は→こちら
    ◆東京急行電鉄2018年07月12日付ニュースリリース(PDF)は→こちら
    ◆東京急行電鉄2017年08月01日付ニュースリリース(PDF)は→こちら
    ◆東京急行電鉄2015年07月02日付ニュースリリース(PDF)は→こちら

    最終更新日:2022年9月5日

    [東棟についてはこちら]



    地図

    渋谷スクランブルスクエアは渋谷駅の新しい駅ビルです。



    2022年8月撮影

    渋谷スクランブルスクエア 第Ⅱ期(中央棟・西棟)

    2022年8月14日撮影。 渋谷フクラスから見ています。 地上47階、地下7階、高さ229.706m(最高229.706m)、延べ面積約181,100㎡の渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期「東棟」がそびえています。




    渋谷スクランブルスクエア 第Ⅱ期(中央棟・西棟)

    その手前のタワークレーンがある場所が「中央棟」建設地になります。 中央棟高層部(JR鉄道部分)の建設工事を渋谷駅改良(中央)工事共同企業体(代表:大成建設)が担い、中央棟低層部(JR鉄道部分)建設工事を渋谷駅改良(北)工事共同企業体(代表:鹿島建設)が進めています。 その手前の東急東横店旧南館や駅舎及び手前の仮囲いがある場所が「西棟」建設地になります。




    渋谷スクランブルスクエア 第Ⅱ期(中央棟・西棟)

    その左手。 渋谷フクラスからデッキが延びています。現在は直角に折れ曲がっていますが、「西棟」完成時にはダイレクトに結ばれることになります。




    渋谷スクランブルスクエア 第Ⅱ期(中央棟・西棟)

    この場所で「西棟」と直結することになります。




    渋谷スクランブルスクエア 第Ⅱ期(中央棟・西棟)

    その左手。 左奥に東急百貨店東横店西館、右に南館がありました。 解体工事のお知らせによると規模は下記の通りでした。

    西館:SRC造、地上10階、地下2階、塔屋4階、延べ面積28,561.1㎡
    南館:SRC造、地上_8階、地下2階、塔屋3階、延べ面積11,086.2㎡




    渋谷スクランブルスクエア 第Ⅱ期(中央棟・西棟)

    東急建設が2020年10月12日~2024年12月31日の工期で解体工事を進めています。




    渋谷スクランブルスクエア 第Ⅱ期(中央棟・西棟)

    旧西館前から見た「西棟」建設地です。手前に出現します。奥では「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」のA街区のビル(地上39階、高さ179.97m)を建設中です。




    渋谷スクランブルスクエア 第Ⅱ期(中央棟・西棟)

    ハチ公付近から見た解体中の西館です。




    渋谷スクランブルスクエア 第Ⅱ期(中央棟・西棟)

    北東側から見た「中央棟」(JR鉄道部分)建設地の様子です。




    渋谷スクランブルスクエア 第Ⅱ期(中央棟・西棟)

    宮益坂下交差点付近から見ています。「中央棟」はJR線上に展開します。




    渋谷スクランブルスクエア 第Ⅱ期(中央棟・西棟)

    その左手。「東棟」です。




    渋谷スクランブルスクエア 第Ⅱ期(中央棟・西棟)の建築計画のお知らせ

    「渋谷スクランブルスクエア」の建築計画のお知らせ。「東棟」は完成済みです。「中央棟」と「西棟」は2028年3月末に完成する予定です。写真クリックで拡大画像を表示。







    2019年11月撮影

    渋谷スクランブルスクエア

    2019年11月30日撮影。第Ⅰ期「東棟」は2019年11月1日に開業しました。




    渋谷スクランブルスクエア

    東急東横店南館と渋谷スクランブルスクエア東館。




    渋谷スクランブルスクエア

    東急東横店は2020年3月31日をもって地下1階の食品売場以外は営業を終了します。2020年10月に解体工事が始まる予定です。




    渋谷スクランブルスクエア

    東急東横店西館。




    渋谷スクランブルスクエア

    渋谷スクランブルスクエア東館と東急東横店西館。 おおよそ、JR渋谷駅の上に「中央棟」が建設され、東急東横店南館跡地などに「西棟」が出現します。 第Ⅱ期工事は2028年3月に完了する予定です。




    2018年8月撮影

    渋谷スクランブルスクエア

    渋谷スクランブルスクエア全体の建築計画のお知らせです。写真クリックで拡大画像を表示。




    2018年6月撮影

    渋谷スクランブルスクエア

    北西側から見た東急東横店西館(右)。




    渋谷スクランブルスクエア

    東急東横店西館(左)と東急東横店南館(中央)。




    渋谷スクランブルスクエア

    西側から見た東急東横店南館。その右はJR渋谷駅仮駅舎。この辺りに「西棟」が出現します。




    渋谷スクランブルスクエア

    南西側から。




    渋谷スクランブルスクエア

    手前では地下施設整備工事が行われています。