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    高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業


    東京都は2024年2月20日、高輪三丁目品川駅前地区市街地再開発組合の設立を認可しました。 同組合は品川駅高輪口近く(東京都港区高輪3丁目)に事務所、店舗、住宅、MICE、産業支援施設などからなる地上30階、地下2階、高さ約155m、延べ面積約186,900㎡の超高層ビルを整備します。 2024年度の権利変換計画認可を経て、2026年度の着工、2028年度の竣工を目指しています。



    完成イメージ

    仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業

    [以下図面、東京都HPより引用]

    南東側から見ています。 事業協力者として三井不動産、野村不動産、東京建物、大成建設が参画しています。



    位置図

    仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業

    品川駅の北西側に位置しています。2022年12月に都市計画決定していました。



    2階平面図兼配置図・公共施設・地区施設等

    仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業

    C-1地区に地上30階、地下2階、高さ約155m、延べ面積約186,900㎡の高層棟、C-2地区に地上1階、高さ約10m、延べ面積約170㎡の低層棟を建設します。 同時に道路や歩行者通路、広場なども整備します。



    断面イメージ

    仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業

    C-1街区の高層棟はオフィスを主体とし低層部にMICE(産業支援施設)、住宅、店舗を配置します。 C-2地区の低層棟は地域交流施設となります。



    概要

    名 称高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業
    所在地東京都港区高輪3丁目13番の一部ほか
    最寄駅京浜急行・JR「品川」駅
    建築主高輪三丁目品川駅前地区市街地再開発組合
    設 計基本設計:アール・アイ・エー
    施 工
    地区名C-1地区C-2地区
    用 途事務所、店舗、住宅、MICE、産業支援施設集会場(地域交流施設)
    地区面積約2.1ha約0.1ha
    敷地面積約16,180㎡約580㎡
    建築面積
    延床面積約186,900㎡約170㎡
    構 造
    基礎工法
    階 数地上30階、地下2階地上1階
    高 さ約155m約10m
    着 工2026年度予定
    竣 工2028年度予定
    備 考 ◆東京都HP(組合設立認可)は→こちら

    最終更新日:2024年2月20日




    地図

    事業地まで品川駅高輪口より徒歩3分ほどです。 事業地内には2022年3月現在、品川センタービルディング(地上15階)、シャトー高輪(地上9階)、コムシス品川ビル(7階)、高輪コート(地上6階)、レクサス高輪(地上2階)、タマホーム本社ビル(地上9階)、地域医療機能推進機構本部(地上4階)などが立地しています。