千住大川端地区

千住大川端地区の地権者（東京製鐵、岡田商事、東武鉄道）は、東京都足立区の京成関屋駅近くに総戸数約2,100戸の共同住宅や商業施設、子育て支援施設、高齢者向け住宅などの整備をします。報道によれば、※印の建物については開発事業者として三井不動産レジデンシャルが参画します。

第1期工事（2028～2029年度完成）
・地上34階、高さ約130ｍ、共同住宅（約580戸）・子育て支援施設　※
・地上29階、高さ約105ｍ、共同住宅（約270戸）

このほか10階建てのサービス付き高齢者向け住宅（約90戸）・クリニック・子育て支援施設や商業施設を整備する予定です。

第2期工事（2032～2033年度完成）
・地上38階、高さ約140ｍ、共同住宅（約690戸）・子育て支援機能
・地上35階、高さ約125ｍ、共同住宅（約470戸）

2025年度に着工する予定で、第1期は2028～2029年度、第2期は2032～2033年度の完成を目指しています。（2023年8月時点）

概要

名　称	千住大川端地区
所在地	東京都足立区千住関屋町19ほか
最寄駅	京成本線「京成関屋」駅、東武伊勢崎線「牛田」駅
建築主	（地権者）東京製鐵、岡田商事、東武鉄道／（開発事業者は別途選定）
設　計	―
施　工	―
用　途	共同住宅（約2,100戸）、サービス付き高齢者向け住宅（約90戸）、クリニック、子育て支援施設、商業施設
敷地面積	―
建築面積	―
延床面積	―
構　造	―
階　数	（第1期）地上34階、地上29階／（第2期）地上38階、地上35階
高　さ	（第1期）約130ｍ、約105ｍ／（第2期）約140ｍ、約125ｍ
着　工	2025年度予定
竣　工	（第1期）2028～2029年度予定／（第2期）2032～2033年度予定
備　考	◆建設通信新聞2023年8月25日付記事は→こちら

最終更新日：2023年8月25日

地図

建設地は隅田川沿いの工場跡地など約4.3haです。隅田川に面する南側にはスーパー堤防も整備します。建設地の近くに京成本線「京成関屋駅」や東武伊勢崎線「牛田駅」があります。