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    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業


    川崎市は2024年11月22日、鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業の施行主体となる市街地再開発組合の設立を11月11日付で認可したと発表しました。 同組合は東急田園都市線・鷺沼駅前(川崎市宮前区鷺沼3丁目)に下記の再開発ビルを整備します。

    [駅前街区]
    ◆地上32階、地下2階
    ◆高さ約133m(最高約133m)
    ◆延べ面積約84,000㎡
    ◆商業、市民館・図書館(大ホール含む)、都市型住宅(約340戸)、業務、駐車場等
    ◆2025年度着工、2031年度竣工予定

    [北街区]
    ◆地上19階、地下2階
    ◆高さ約89m(最高約89m)
    ◆延べ面積約27,000㎡
    ◆区役所、市民館(小ホール)、都市型住宅(約110戸)、駐車場等
    ◆2032年度着工、2035年度竣工、2036年度開業予定



    断面イメージ

    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

    [以下図面、川崎市資料より引用]

    左が駅前街区、右が北街区です。 2024年7月に、プラン再検討により下記のように変更されています。

    [駅前街区]
    ◆階数(37階→32階)
    ◆最高高さ(146m→133m)
    ◆住戸数(380戸→340戸)

    [北街区]
    ◆階数(20階→19階)
    ◆最高高さ(92m→89m)
    ◆住戸数(130戸→110戸)



    位置図

    (仮称)鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

    市道久末鷲沼線を挟み北側が北街区、南側が駅前街区になります。 駅前街区の1階には交通広場も整備されます。



    概要

    事業名鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業
    所在地神奈川県川崎市宮前区鷺沼3丁目1番2ほか(地番)
    最寄駅東急 田園都市線「鷺沼」駅
    建築主鷺沼駅前地区再開発準備組合(地権者:東急、JAセレサ川崎、横浜銀行、東急ライフィア、東急プロパティマネジメント)
    設 計基本設計:東急設計コンサルタント
    施 工
    街区名駅前街区北街区
    用 途商業、市民館(ホール)、図書館、都市型住宅(約340戸)、駐車場等区役所、市民館(小ホール)、都市型住宅(約110戸)、駐車場等
    敷地面積約11,170㎡約3,680㎡
    建築面積約9,440㎡約3,150㎡
    延床面積約84,000㎡約27,000㎡
    構 造RC造、一部SRC造、S造RC造、一部S造
    階 数地上32階、地下2階地上19階、地下2階
    高 さ約133m(最高約133m)約89m(最高約89m)
    着 工2025年度予定2032年度予定
    竣 工2031年度予定2035年度予定
    開 業2036年度予定
    備 考 ◆川崎市HP(鷺沼駅前地区)は→こちら
    ◆川崎市HP(組合設立認可)は→こちら

    最終更新日:2024年11月25日



    地図

    矢印は駅前街区を示しています。



    2023年1月撮影(2024年7月30日に内容を修正しています)

    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

    2023年1月29日撮影。東急田園都市線・鷺沼駅(さぎぬまえき)。




    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

    その目の前にある商業施設「フレルさぎ沼」及び手前の交通広場などが「駅前街区」に含まれます。




    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

    その左手。3棟のビルが並んでいる場所が「北街区」になります。




    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

    「駅前街区」の様子をもう少し詳しく見ておきましょう。鷺沼駅前交差点付近から見た「フレルさぎ沼」(地上4階)です。




    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

    その右手。計画ではこの道路はなくなります。




    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

    その右手。鷺沼駅方面。交通広場は新設ビルの1階に取り込まれることになります。




    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

    続いて左手の様子。こちらに進みます。




    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

    鷺沼交番前交差点付近から見た「フレルさぎ沼」。「駅前街区」には地上32階、地下2階、高さ約133m(最高約133m)、延べ面積約84,000㎡の大規模複合ビルが建ちます。




    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

    その右手。鷺沼駅前交差点方面。




    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

    左手。「駅前街区」の南側道路になります。こちらに進みます。




    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

    南側から見た「フレルさぎ沼」。新ビルの低層部に宮前市民館、図書館(大ホール含む)、商業施設が入り、6階以上に約340戸の住宅が配置されます。




    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

    南西側から見た「フレルさぎ沼」。




    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

    西側から見た「フレルさぎ沼」です。




    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

    その左手。この道路は廃道となります。




    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業 駅前街区の建築計画のお知らせ

    「駅前街区」の建築計画のお知らせです。2024年7月の時点では、2025年度の着工、2031年度の竣工を目指しています。写真クリックで拡大画像を表示。




    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

    続いて鷺沼駅前交差点付近から見た「北街区」の様子です。横浜銀行鷺沼支店などが入る3階建ての建物があります。




    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

    その北側にJAセレサ川崎鷺沼支店(地上4階)があります。




    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

    その北側に三菱UFJ銀行鷺沼支店が入る第2東急鷺沼ビル(地上4階)があります。これらの建物の跡地に地上19階、地下2階、高さ約89m(最高約89m)、延べ面積約27,000㎡の複合ビルが建ちます。




    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業

    北西側から見た「北街区」。新ビルの低層部には宮前区役所が入り、7階以上に約110戸の住宅が配置されます。




    鷺沼駅前地区第一種市街地再開発事業の建築計画のお知らせ

    「北街区」の建築計画のお知らせです。2024年7月の時点では、2032年度の着工、2035年度の竣工を目指しています。写真クリックで拡大画像を表示。