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アパホテル〈新大阪駅タワー〉(旧ホテルWBF新大阪スカイタワー）
アパホテル〈新大阪駅タワー〉は、アパグループが新大阪駅近くで運営する地上32階、高さ99.60ｍ（最高105.55ｍ）、客室400室のタワーホテルです。 2020年1月18日に開業した「ホテルWBF新大阪スカイタワー」をリブランドし、2021年3月30日に開業しました。 新築時の建築主はホワイト・ベアーファミリー、設計は日企設計、施工は日本国土開発です。
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2020年8月16日撮影
立面図
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配置図
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高層部は敷地西側に誕生します。
(株)ホワイト・ベアーファミリーと、グループ会社のWBFホールディングス(株)は2020年6月30日に大阪地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日同地裁より監督命令を受けています。
それに先立つ同年4月27日にはグループ会社のWBFホテル＆リゾーツ(株)が大阪地裁へ民事再生法の適用を申請していました。
3社は2020年6月30日に(株)星野リゾートとの間でスポンサー就任についての基本合意書を締結。
同年10月23日には(株)星野リゾートとの間でスポンサー契約の締結及び再生計画案を提出したことを発表しています。
「ホテルWBF新大阪スカイタワー」についてはアパグループに売却することになりましたね。
同ホテルは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のためという名目で、2021年3月1日のチェックアウトをもって休館。
同3月9日に営業終了を発表しています。
概要
| 名 称 | アパホテル〈新大阪駅タワー〉（2021年3月～） |
|---|---|
| 旧名称 | ホテルWBF新大阪スカイタワー |
| 計画名 | WBF新大阪ホテル |
| 所在地 | 大阪市淀川区西中島7丁目4-2ほか（地番） 大阪市淀川区西中島7丁目4-20（住居表示） |
| 最寄駅 | Osaka Metro御堂筋線「新大阪」駅、JR「新大阪」駅 |
| 建築主 | 株式会社ホワイト・ベアーファミリー |
| 設 計 | 株式会社日企設計 |
| 施 工 | 日本国土開発株式会社 |
| 用 途 | ホテル（客室400室） |
| 敷地面積 | 911.82㎡ |
| 建築面積 | (521.14㎡)※標識 |
| 延床面積 | 8,067.95㎡ |
| 構 造 | 鉄骨造 |
| 基礎工法 | 杭基礎 |
| 階 数 | 地上32階、塔屋1階 |
| 高 さ | 建築物の最高高さ：99.60ｍ／工作物を含む最高高さ：105.55ｍ |
| 着 工 | 2017年9月中旬予定（2017年9月1日地鎮祭） |
| 竣 工 | 2019年6月下旬予定 |
| 開 業 | 2020年1月18日（リブランドオープン：2021年3月30日） |
最終更新日：2021年3月31日
アパホテル〈新大阪駅タワー〉 宿泊プランは→こちら
地図
建設地まで、Osaka Metro御堂筋線の新大阪駅から徒歩2分、JR新大阪駅から徒歩6分ほどです。
2020年8月撮影
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2020年8月15日撮影。JR新大阪駅前から見ています。北東側からになります。新大阪駅付近ではもっとも高い建物です。
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拡大しました。最上階の32階には展望レストラン、屋上にはルーフトップバーを設けています。眺めが良さそうですね。
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接近しました。左下がホテルのエントランスとなります。
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東側から。運営するWBFホテル＆リゾーツ(株)は2020年4月27日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請し同日、監督命令を受けていますが、当ホテルの営業は継続しています。
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南東側から。星野リゾートは2020年6月30日、WBFホテル＆リゾーツ(株)、WBFホールディングス(株)、(株)ホワイト・ベアーファミリーとの間でスポンサー就任についての基本合意書を締結しました。
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南側から。今後、必要な調査、検討等を行い、星野リゾートの運営力を活用した事業再生の可能性についてWBF社と協議を行っていくそうです。
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さて、「ホテルWBF新大阪スカイタワー」は2階～31階に客室400室を用意しています。
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南西側から。2階～24階がスタンダードフロア、25階～26階がレディースフロア、27階～31階が天空フロアです。
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西側から。 スタンダードフロアは「シモンズ製ベッド」、レディースフロアと天空フロアは「エアウィーブ製ベッド」を使用しています。 また、レディースフロアは女性向けの備品・アメニティにこだわり、天空フロアは大阪都心部が一望できるフロアとなっています。
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北西側から。手前はボイラーでしょうか。ユニークですね。