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渋谷サクラステージ SAKURAタワー
(ハイアットハウス東京渋谷／ブランズ渋谷桜丘)
渋谷サクラステージ SAKURAタワーは、渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合が東京都渋谷区の再開発エリア「渋谷サクラステージ」のSAKURAサイドに新設した地上30階、地下1階、高さ約127ｍの複合ビルです。 商業施設、オフィス、サービスアパートメント（ハイアットハウス東京渋谷）、分譲住宅（ブランズ渋谷桜丘）などで構成します。 SAKURAテラスも含めたSAKURAサイド全体の延べ面積は約69,100㎡になります。 参加組合員として東急不動産が参画。 設計・施工は鹿島・戸田JV（担当：戸田建設）。 2023年11月30日に竣工し、「ハイアットハウス東京渋谷」は2024年2月26日に開業しました。
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2023年12月8日撮影。SAKURAサイド SAKURAタワー。
「ハイアットハウス東京渋谷」は、SAKURAタワーの1～3階、6～16階部分に展開します。
館内には、屋外庭園に面したラウンジやスタイリッシュな屋内プール、24 時間利用可能なフィットネスセンター、緑豊かな屋外庭園、マルチファンクションルームなどを用意します。
ロビーエリアには「Hバー」を設け、ノンアルコールを含むこだわりのドリンクを時間を問わず提供するほか、24時間営業の「Hマーケット」では渋谷にちなんだ商品、スナック類やドリンク、宿泊者の心地よい滞在をサポートするアイテムなどを販売します。
客室はスイート18室を含む126室のアパートメントタイプ。
32㎡以上の広々とした快適な客室には、充実したキッチン・洗濯乾燥機・オーブンレンジ・55インチ以上のＴＶ・冷凍冷蔵庫・バスタブを完備します。
ニュースリリース（PDF）は→こちら
Shibuya Sakura Stage 断面図
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| A街区（SHIBUYAサイド） | SHIBUYAタワー（A1棟）／セントラルビル（A2棟） |
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| B街区（SAKURAサイド） | SAKURAタワー（B棟）／SAKURAテラス（B先端棟） |
| C街区 | 日本基督教団 中渋谷教会 |
Shibuya Sakura Stage 配置図
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再開発事業では区域を南北に貫通する道路や、道路を跨ぐデッキも整備されました。
Shibuya Sakura Stage 概要
| 名 称 | Shibuya Sakura Stage（渋谷サクラステージ） | ||
|---|---|---|---|
| 事業名 | 渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 | ||
| 所在地 | 東京都渋谷区桜丘町、道玄坂一丁目及び渋谷三丁目各地内 | ||
| 最寄駅 | JR・東急・京王・東京メトロ「渋谷」駅 | ||
| 事業者 | 渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合 | ||
| 地区面積 | 約2.6ヘクタール | ||
| 街区名 | SHIBUYAサイド（A街区） | SAKURAサイド（B街区） | （C街区） |
| 名 称 |
SHIBUYAタワー(A1棟) セントラルビル(A2棟) |
SAKURAタワー(B棟) SAKURAテラス(B先端棟) | 日本基督教団 中渋谷教会 |
| 住居表示 | A1棟：渋谷区桜丘町1-4 A2棟：渋谷区桜丘町1-2 |
渋谷区桜丘町3-3 | 渋谷区桜丘町8-17 |
| 基本設計 | (株)日建設計 | (株)日建設計 (有)ナスカ一級建築士事務所（SAKURAテラス） (株)日建ハウジングシステム（住宅部分） | (株)日建設計 (株)大岡山建築設計研究所 |
| 実施設計 | (株)日建設計 | (株)日建設計 (有)ナスカ一級建築士事務所（SAKURAテラス） (株)日建ハウジングシステム（住宅部分） | (株)日建設計 (株)大岡山建築設計研究所 |
| 変更実施設計 | 鹿島・戸田建設共同企業体 | 鹿島・戸田建設共同企業体 | 鹿島・戸田建設共同企業体 |
| 同担当 | 鹿島建設(株) | 戸田建設(株) | 戸田建設(株) |
| 施 工 | 鹿島・戸田建設共同企業体 | 鹿島・戸田建設共同企業体 | 鹿島・戸田建設共同企業体 |
| 同担当 | 鹿島建設(株) | 戸田建設(株) | 戸田建設(株) |
| 用 途 | 事務所、店舗、駐車場等 | 住宅（約170戸）、事務所、店舗、サービスアパートメント、駐車場等 | 教会等 |
| 敷地面積 | 8,072.28㎡ | 8,478.93㎡ | 417.61㎡ |
| 建築面積 | 7,850.21㎡ | 5,791.01㎡ | 316.36㎡ |
| 延床面積 | 184,718.31㎡ | 69,156.19㎡ | 821.38㎡ |
| 構 造 | Ｓ造 | ＲＣ・ＳＲＣ造 | ＲＣ・Ｓ造 |
| 基礎工法 | 直接基礎、杭基礎 | 直接基礎(一部杭基礎) | 直接基礎、杭基礎 |
| 階 数 |
A1棟：地上39階、地下4階、塔屋1階 A2棟：地上17階、地下4階 |
地上29階、地下2階 地上30階、地下1階（補助第18号線レベルを1階とした場合の階数）※ | 地上4階、地下0階 |
| 高 さ |
179.94m(軒高170.49m) A1棟：約179ｍ※ A2棟：約90ｍ※ |
127.43ｍ(軒高120.68m) | 16.39ｍ(軒高15.86m) |
| 着 工 | 2019年5月 | 2019年5月 | 2019年7月 |
| 竣 工 | 2023年11月30日 | 2023年11月30日 | 2020年05月15日 |
| 開 業 | ◆ハイアットハウス東京渋谷：2024年2月26日開業 | ||
| 事業関係者 |
◆参加組合員・事業協力者・地権者…東急不動産株式会社 ◆コンサルタント業務…………………日建設計、都市環境研究所 ◆デザインアーキテクト………………古谷誠章＋NASCA＋日建設計 | ||
| 備 考 |
◆東急不動産は2023年3月8日付ニュースリリース（PDF）は→こちら ◆東急不動産は2023年2月9日付ニュースリリース（PDF）は→こちら ※印はニュースリリースより | ||
最終更新日：2024年11月21日
地図
2024年7月21日、渋谷サクラステージ3階と渋谷ストリーム3階を結ぶ北自由通路にJR渋谷駅の「新南改札」が設置されています。
2023年12月8日撮影
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①の地点よりスタートします。
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①の地点よりSHIBUYAサイドに建設された「SHIBUYAタワー」（地上39階、高さ約179ｍ）を見ています。2023年11月30日に竣工しました。
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その右手。SHIBUYAサイドとSAKURAサイドの間に「SAKURAストリート」が新設されました。この道路を進むと･･･
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右手にSAKURAサイドの「SAKURAテラス」が現れます。工事名は「B先端棟」でした。
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②の地点になります。
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SAKURAテラスの様子。
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その左手。SHIBUYAサイドとSAKURAサイドを結ぶ歩行者デッキがあります。
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歩行者デッキ付近より見たSAKURAテラス。地下1階～地上5階に商業施設が入ります。
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歩行者デッキを過ぎた地点より見たSAKURAテラス。SAKURAサイドにはまだ開業した店舗はありません。最終的には、渋谷サクラステージ全体で100店舗超が集結する予定です。
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その左手。B棟として建設された「SAKURAタワー」が少しだけ見えます。
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その左手。SAKURAストリートには20本の桜が植えられています。
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さら進んだ地点より見たSAKURAタワーの全景。地上30階、地下1階、高さ約127ｍです。
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その右手。SAKURAテラス方面。
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左手。道路上は「にぎわいSTAGE」です。
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③の地点に移動しました。
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にぎわいSTAGEの下の様子です。独特の照明が施されていました。
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さらに進んだ地点より見たSAKURAタワー。1階～4階に商業施設が入ります。
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その右手。にぎわいSTAGE方面。
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にぎわいSTAGEの様子。中央は、にぎわいSTAGEのシンボル「しぶS」です。
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「しぶS」付近より見たSAKURAタワー。制震構造を採用しています。
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接近し見上げました。
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その左手。サービスアパートメント「ハイアットハウス東京渋谷」の入口です。
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にぎわいSTAGEからJR渋谷駅の新南改札口へと続く連絡通路の様子です。
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連絡通路より見たSAKURAタワー。オフィスフロアは5階～14階に展開します。基準階面積は998.65㎡（302.09坪）、天井高は2.8ｍです。
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その左下。SAKURAストリートより枝分かれした道があります。上方は「桜丘の森」です。
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その左手。その道を進みます。
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④の地点に移動しました。
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④の地点より見たSAKURAタワー。左は既存のマンションです。
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⑤の地点に移動しました。
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⑤の地点より見たSAKURAタワー。その手前は「日本基督教団 中渋谷教会」です。
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中渋谷教会は地上4階、高さ約16ｍ。C街区に建設されました。
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中渋谷教会は2020年5月に竣工しています。
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南側より見たSAKURAタワー。 5階には子育て支援施設「CTISキンダーガーデン渋谷」が2024年4月に開園する予定です。
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その手前には「はぐくみSTAGE」と名付けられた広場が出現していました。
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案内板がありました。渋谷サクラステージ3階の平面図です。写真クリックで拡大画像を表示します。
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渋谷サクラステージの断面概要図です。写真クリックで拡大画像を表示。
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⑥の地点に移動しました。
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⑥の地点より見たSAKURAタワー。 ハイアットが展開するホテルブランド「ハイアット ハウス」の東京初進出となるサービスアパートメント「ハイアットハウス東京渋谷」は1～3階、6～16階に展開します。
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その右手。はぐくみSTAGEです。
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ハイアットハウス東京渋谷の客室は全126室。広さ約32～85㎡の客室には、充実したキッチンと洗濯乾燥機、オーブンレンジを完備します。 館内には屋上庭園に面したロビー、ラウンジ＆バー、スタイリッシュな屋内プール、レストラン、フィットネスルーム、マルチファンクションルームなども備えます。 2024年2月26日に開業する予定です。
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西側より。 左半分の5階～14階がオフィス、16階が「ハイアットハウス東京渋谷」のロビー等です。 右半分は、5階が子育て支援施設「CTISキンダーガーデン渋谷」、6階～15階が「ハイアットハウス東京渋谷」、16階～30階が分譲住宅「ブランズ渋谷桜丘」です。
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その低層部の様子です。
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⑦の地点に移動しました。
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⑦の地点より見たSAKURAタワー。16階～30階に入る分譲住宅「ブランズ渋谷桜丘」の総戸数は155戸です。このうち100戸以上が地権者住戸になります。
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その左下。
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その左手。音符坂のヘアピンカーブは健在です。ここからも「にぎわいSTAGE」に行けます。
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カーブを曲がった地点より見たSAKURAテラス。
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日暮れ時。ふたたび②の地点よりスタートします。
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②の地点より見たSAKURAテラス。
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その右手。音符坂。奥にSAKURAタワーが見えます。
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SAKURAテラスの様子。
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SAKURAテラスの様子。階段を上ります。
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階段の上より見ています。
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SAKURAタワーの中を進んでいくと･･･
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桜色に電飾された「はぐくみSTAGE」に出ます。
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はぐくみSTAGEの様子。
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南側より見たSAKURAタワー。
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その左下。はぐくみSTAGE。
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⑥の地点に移動しました。
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⑥の地点より見たSAKURAタワー。
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その右下。はぐくみSTAGE。
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