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    立石駅南口東地区第一種市街地再開発事業


    東京都は2024年4月12日、立石駅南口東地区市街地再開発組合の設立を4月15日付で認可すると発表しました。 同組合は、東京都葛飾区立石1丁目、立石4丁目及び東立石4丁目各地内に地上32階、地下1階、高さ約120m、総戸数約440戸、延べ面積約52,915㎡のタワーマンションなどを整備します。 参加組合員は野村不動産と阪急阪神不動産、基本設計は佐藤総合計画、事業コンサルタントは総合不動産鑑定コンサルタント。 2025年度の権利変換計画認可を経て、2027年度の着工、2030年度の竣工を目指しています。



    完成イメージ

    立石駅南口東地区第一種市街地再開発事業

    [以下図面、東京都HPより引用]

    京成立石駅側より見た完成イメージです。手前がB敷地、奥がA敷地になります。



    断面イメージ

    立石駅南口東地区第一種市街地再開発事業

    A敷地に住宅、店舗、業務、公益等で構成する地上32階、高さ約120mの高層棟を建て、B敷地に店舗等で構成する地上3階、高さ約14mの低層棟を整備します。



    配置図

    立石駅南口東地区第一種市街地再開発事業

    区画道路や交通広場も整備します。総事業費は約341億円を見込んでいます。



    位置図

    立石駅南口東地区第一種市街地再開発事業

    京成立石駅付近では再開発計画が複数浮上しています。立石駅北口地区には葛飾区役所も建設予定です。 立石駅北口地区第一種市街地再開発事業についてはこちら。 立石駅南口西地区第一種市街地再開発事業についてはこちら



    事業スケジュール(2024年4月現在)

    • 2013年8月………立石南口東地区市街地再開発準備組合設立
    • 2019年6月………都市計画決定
    • 2024年4月………再開発組合(本組合)設立認可
    • 2025年度…………権利変換計画認可(予定)
    • 2027年度…………施設建築物工事着手(予定)
    • 2030年度…………施設建築物竣工(予定)


    概要

    計画名立石駅南口東地区第一種市街地再開発事業
    所在地東京都葛飾区立石一丁目、立石四丁目及び東立石四丁目各地内
    最寄駅京成立石駅
    建築主立石駅南口東地区市街地再開発組合
    設 計基本設計:株式会社 佐藤総合計画
    施 工
    施工区域面積約1.0ha
    敷地名A敷地B敷地
    用 途住宅(約440戸)、店舗、業務、公益等店舗等
    敷地面積
    建築面積
    延床面積約52,915㎡約1,400㎡
    構 造
    階 数地上32階、地下2階、塔屋1階地上3階、地下1階
    高 さ約120m(塔屋を含まない)約14m
    着工予定2027年度予定
    竣工予定2030年度予定
    備 考 [事業関係者]
    ◆事業コンサルタント………株式会社 総合不動産鑑定コンサルタント
    ◆参加組合員…………………野村不動産株式会社、阪急阪神不動産株式会社

    ◆東京都2024年4月12日付報道発表資料(再開発組合設立認可)は→こちら
    ◆野村不動産2019年6月4日付ニュースリリース(都市計画決定)は→こちら

    最終更新日:2024年4月15日



    地図

    事業地は家屋密集地域です。