- 準備組合設立………………2007月10月
- 都市計画決定………………2017年06月
- 再開発組合設立認可………2021年04月
- 権利変換計画認可…………2023年06月
- 本体着工……………………2025年11月(予定)
- 本体工事竣工………………2030年03月(予定)
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立石駅北口地区第一種市街地再開発事業
立石駅北口地区市街地再開発組合は、京成立石駅の北側(東京都葛飾区立石4丁目及び立石7丁目地内)に下記施設を整備します。
西街区(西棟)…地上36階、地下2階、高さ124m、住宅・店舗など
東街区(東棟)…地上13階、地下3階、高さ 74m、庁舎・商業・公益施設など
参加組合員として東京建物、旭化成不動産レジデンス、首都圏不燃建築公社が参画。
基本設計は日本設計、実施設計は東棟が日本設計、西棟が三井住友建設。
施工は鹿島・三井住友建設JV。
2025年11月に着工し、2030年3月に竣工する予定です。
完成イメージ(南西側から)
左が西街区、右が東街区です。 東京都は2021年4月28日、立石駅北口地区市街地再開発組合の設立を認可しました。 総合コーディネーターは都市設計連合、都市計画コンサルタント業務と再開発ビルの基本設計は日本設計です。 2023年9月より既存建物の解体工事に着手しています。 再開発事業の工事費は、当初の想定から228億5900万円増の924億6400万円となる見通しです。(2024年10月1日時点)
断面イメージ(南側から)
西街区(西棟)は地下に駐車場など、1~3階に店舗・駐輪場など、4~36階に住宅約710戸を配置します。
東街区(東棟)は地下に駐車場と駐輪場、1~2階に店舗と公益的施設(1階の一部に葛飾区の夜間・休日窓口等)、3~13階に葛飾区新庁舎を配置します。
配置図
西街区と東街区の間には交通広場を整備します。
周辺図
◆青色部分:立石駅北口地区第一種市街地再開発事業
◆緑色部分:立石駅南口東地区第一種市街地再開発事業→詳細
◆桃色部分:立石駅南口西地区第一種市街地再開発事業→詳細
京成立石駅付近の高架化を機に駅周辺では複数の再開発計画が浮上しています。
事業のあゆみ
全体概要
事業名 | 立石駅北口地区第一種市街地再開発事業 | |
---|---|---|
所在地 | 東京都葛飾区立石4丁目及び立石7丁目地内 | |
最寄駅 | 京成電鉄押上線「京成立石」駅 | |
建築主 | 立石駅北口地区市街地再開発組合 | |
基本設計 | 日本設計 | |
施 工 | 鹿島・三井住友立石駅北口地区特定業務代行共同企業体(解体工事:三井住友建設) | |
街区名 | 西街区(西棟) | 東街区(東棟) |
実施設計 | 三井住友建設 | 日本設計 |
用 途 | 住宅(710戸)、店舗、集会所、駐車場、駐輪場 | 庁舎、商業、公益、駐車場、駐輪場 |
敷地面積 | 7,125㎡ | 4,658㎡ |
建築面積 | 4,824㎡ | 3,240㎡ |
延床面積 | 82,391㎡ | 41,485㎡ |
構 造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 | 鉄筋コンクリート造(3階床下中間層免震) |
階 数 | 地上36階、地下2階、塔屋3階 | 地上14階、地下3階、塔屋1階 |
高 さ | 124m | 74m |
着 工 | 2025年11月予定(解体工事着手:2023年9月) | |
竣 工 | 2030年3月予定 | |
備 考 |
◆参加組合員:東京建物、旭化成不動産レジデンス、首都圏不燃建築公社 ◆総合コーディネート業務:都市設計連合 ◆都市計画コンサルタント業務・基本設計:日本設計 ◆特定業務代行者:鹿島・三井住友建設JV ◆公共部分の設計:トーニチコンサルタント ◆葛飾区HP(総合庁舎の整備)は→こちら ◆東京建物2021年4月28日付ニュースリリースは→こちら |
最終更新日:2024年11月20日
地図
京成電鉄押上線の四ツ木駅~青砥駅間の連続立体交差事業が進行中です。 延長は約2.6㎞、事業区間は約2.2㎞。 この事業の完成により京成立石駅が高架化されるほか11か所の踏切が無くなります。 2030年度末の工事完了を目指しています。