OMO7大阪 by 星野リゾート

OMO7（おもせぶん）大阪 by 星野リゾートは、新今宮開発特定目的会社が大阪市浪速区恵美須西3丁目に新設した地上14階、高さ66.85ｍ、客室436室の都市観光ホテルです。運営はミナミホテルマネジメントが担当します。設計は日本設計、施工は竹中工務店・南海辰村建設JV。 2022年4月22日に開業しました。

2023年3月15日撮影

立面図

寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテルブランド「OMO（おも）」は、星のや、リゾナーレ、界に次ぐ星野リゾート第4のブランドです。

配置図

本ホテルは「ほれてまうわ、なにわ」をコンセプトに、個性的な7タイプの客室を用意するほか、OMOベース（フロント、ライブラリーラウンジ、ショップ、カフェテリア「OMOカフェ＆バル」、レストラン「OMOダイニング」）、みやぐりん（ガーデンエリア）、湯屋（温浴棟）を備えます。

概要

名　称	OMO7大阪 by 星野リゾート
計画名	星野リゾート OMO7 大阪新今宮／(仮称)大阪・新今宮駅前ホテル建設プロジェクト
所在地	大阪市浪速区恵美須西3丁目38-2（地番）大阪市浪速区恵美須西3丁目16-30（住居表示）
最寄駅	JR・南海「新今宮」駅、Osaka Metro「動物園前」駅、阪堺電軌「新今宮駅前」駅
建築主	新今宮開発特定目的会社
ホテル運営	株式会社ミナミホテルマネジメント
設計デザイン	日本設計、東環境・建築研究所、オンサイト計画設計事務所、岩田尚樹建築研究所
施　工	竹中工務店・南海辰村建設共同企業体
用　途	ホテル（436室）
敷地面積	13,907.34㎡
建築面積	(7,648.33㎡)　※標識
延床面積	37,253.18㎡
構　造	鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
基礎工法	杭基礎
階　数	地上14階、塔屋2階
高　さ	66.85ｍ
着　工	2019年6月1日（起工式：2019年5月28日）
竣　工	2021年11月30日予定
開　業	2022年4月22日
備　考	◆2022年3月23日付ニュースリリースは→こちら ◆公式HPは→こちら

最終更新日：2023年3月19日

宿泊プランは→こちら

地図

JR・南海電鉄「新今宮駅」の目の前にあります。 Osaka Metro御堂筋線・堺筋線「動物園前駅」や阪堺電気軌道「新今宮駅前駅」からは徒歩3分ほどです。

2023年3月撮影

2023年3月15日撮影。東側から見ています。右の建物は湯屋（温浴棟）です。

こちら側は高台になっています。

その左手。

2022年4月22日に開業しています。開業約11か月後の姿になりますね。

南東側から見ています。建物の外装に膜を張る建築設計により、日射負荷の低減およびヒートアイランド現象の緩和を実現しています。

手前は「みやぐりん」と名付けられたガーデンエリアです。

その右手。

左手。

案内板です。写真クリックで拡大画像を表示。

客室は436室。以下のタイプを揃えています。特に、観光スポットを描いた「OSAKAボード」を備えた「いどばたルーム」や、秘密基地のようにもぐりこめる、2段のベッドスペースを備えた「だんだんルーム」がユニークです。

ＯＭＯハウス…………………1～6名、60.0㎡（2つの寝室とキッチンを設置）
いどばたルーム………………1～6名、59.0㎡（5～6名の際はソファーベッド使用）
デラックスルーム……………1～2名、50.7㎡
コーナーツインルーム………1～3名、35.2㎡
キングルーム…………………1～2名、29.7㎡
だんだんルーム………………1～3名、29.6㎡（2段ベッド）
ツインルーム…………………1～3名、29.5㎡

その左手。ホテル南側の様子。左はJR「新今宮駅」のホームです。

南側から。 2階には、大阪の旅を楽しくするディープな仕掛けが満載のパブリックスペース「OMOベース」を展開します。全長約85m、高さ5mの開放的な空間には、「ご近所マップ」や、「OMOカフェ＆バル」「OMOダイニング」「ライブラリーラウンジ」などを用意します。

その低層部の様子。

低層部の様子。

ロゴです。

南西側から。

その右手。ホテル南側。

西側から。

2022年10月20日撮影。夜には、ホテルの外装膜にLED照明を照射して映像として見せるプロジェクションマッピングのような演出照明を行っています。

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