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(仮称)内幸町一丁目街区中地区セントラルタワー
NTT都市開発、公共建物、三井不動産、東京電力パワーグリッドの4社は、東京都千代田区内幸町1丁目に地上48階、地下6階、高さ230m(最高234.5m)、延べ面積361,000㎡の超高層ビルを新設します。 低層部に商業施設やホール、中層部にオフィス、高層部にホテルを配置します。 設計・施工は竹中工務店。 2029年2月に竣工する予定です。
2024年8月4日撮影。南西側より見た中地区。全体の完成は2038年3月を見込んでいます。
完成イメージ
[以下図面、NTTアーバンソリューションズ2022年3月24日付ニュースリリースより引用]
日比谷公園側から見ています。内幸町一丁目街区には下記の超高層ビルが建つ予定です。
南地区:サウスタワー……… 地上46階、高さ227.78m(最高232.52m)、2027年3月竣工
中地区:セントラルタワー… 地上48階、高さ230.00m(最高234.50m)、2029年2月竣工
北地区:ノースタワー……… 地上46階、高さ約230m、2030年度竣工
北地区:帝国ホテル新本館… 地上29階、高さ約145m、2036年度竣工
位置図
内幸町一丁目街区の開発を推進する事業者(関係権利者、親会社を含む)10社は2022年3月24日、当街区の事業構想である「TOKYO CROSS PARK構想」と、構想に基づき掲げる5つのテーマを発表しました。 詳細は→こちら
街区用途概念図
南地区:サウスタワー……… オフィス、商業、ホテル、ウェルネス促進施設
中地区:セントラルタワー… オフィス、商業、ホテル、ホール、産業支援施設、宴会場
北地区:ノースタワー……… オフィス、商業、賃貸住宅、サービスアパートメント
北地区:帝国ホテル新本館… ホテル、宴会場
概要
名 称 | (仮称)内幸町一丁目街区中地区セントラルタワー |
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所在地 | 東京都千代田区内幸町1丁目1-6ほか |
最寄駅 | 都営三田線「内幸町」駅、東京メトロ千代田線・日比谷線「日比谷」駅 |
建築主 | NTT都市開発株式会社、公共建物株式会社、三井不動産株式会社、東京電力パワーグリッド株式会社 |
基本設計 | 株式会社NTTファシリティーズ(デザイン:PLPアーキテクチャー) |
実施設計 | 株式会社竹中工務店 |
施 工 | 株式会社竹中工務店 |
用 途 | 事務所、商業、ホテルほか |
敷地面積 | 21,656.36㎡(連担認定区域全体) |
建築面積 | 12,300㎡(連担認定区域全体:20,600㎡) |
延床面積 | 361,000㎡(連担認定区域全体:376,000㎡) |
構 造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
基礎工法 | 直接基礎(パイルド・ラフト基礎) |
階 数 | 地上48階、地下6階、塔屋2階 |
高 さ | 230m(最高234.5m) |
着 工 | 2024年7月15日予定 |
竣 工 | 2029年2月28日予定(連担認定区域全体:2038年3月予定) |
最終更新日:2024年8月21日
地図
中地区には下記ビルが立地していました。このうち「日比谷U-1ビル」と「NTT日比谷ビル」が既に解体されています。
日比谷U-1ビル(地上26階、高さ109.3m、1984年竣工)
NTT日比谷ビル(地上9階、1961年竣工)
Ud日比谷ビル(地上10階、1976年竣工)
NTT霞ヶ関ビル本館
NTT霞ヶ関ビル新館
2024年8月4日撮影
①の地点よりスタートします。
①の地点は中地区(左)と南地区(右)の境目です。
その右手。地上46階、地下3階、高さ227.78m(最高232.52m)のサウスタワーが建つ南地区方面。
左手。地上48階、地下6階、高さ230m(最高234.5m)のセントラルタワーが建つ中地区方面です。
②の地点に移動しました。
②の地点より見た中地区。中地区では竹中工務店が「日比谷U-1ビル」(地上26階、地下4階)と「NTT日比谷ビル」(地上9階、地下4階)の地下解体工事を進めています。
その右手。日比谷通り。
左手。「帝国ホテル 東京 本館」があります。ここは北地区です。地上46階、高さ約230mのノースタワーや地上29階、高さ約145mの「帝国ホテル 東京 新本館」が計画されています。
③の地点に移動しました。
③の地点より見た「帝国ホテル 東京 本館」(北地区)。
右手。本題の中地区方面です。
④の地点に移動しました。
④の地点より見た中地区。 「日比谷U-1ビル」と「NTT日比谷ビル」の跡地に、オフィス、商業、ホテル、ホール、産業支援施設、宴会場で構成する地上46階、地下6階、高さ230m(最高234.5m)、延べ面積361,000㎡のセントラルタワーが建設されます。 2029年2月に竣工する予定です。
⑤の地点に移動しました。
⑤の地点より見た中地区。 セントラルタワー完成後、設備の移設工事を進めるとともに、「NTT霞ヶ関ビル本館」、「NTT霞ヶ関ビル新館」、「Ud日比谷ビル」が解体されます。 なお、「Ud日比谷ビル」は「NTT霞ヶ関ビル新館」の奥にあります。 これらの跡地は広場になる予定です。 全体の完成は2038年3月を見込んでいます。
その反対側。日比谷公園の様子。道路上空公園により、セントラルタワーと日比谷公園が結ばれることになります。
⑥の地点に移動しました。
⑥の地点より見た中地区と南地区の境目です。
その左手。中地区。
右手。南地区です。
「(仮称)内幸町一丁目街区中地区セントラルタワー」の建築計画のお知らせ。前回撮影時と内容は同じです。写真クリックで拡大画像を表示。